食品交換表 10年ぶりの大改訂
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食品交換表が10年ぶりに大改訂されました
時の流れに伴い、日本人が常用していると思われる食品が、品質改良や産地の変更で、その成分を変化させています。2001年、食品の成分算定の基準となる、日本食品標準成分表の5訂が発表されました。
これを受けて、2002年に食品交換表が新しくなり、食品の量が変わっています。また、合併症予防のため、食べ方も変わってきています。
良い機会ですので、糖尿病食事療法のための食品交換表 第6版(文光堂)を使い、今一度、食事療法を見直してみましょう。

今回の改正で変わった食品(抜粋)
主な食品の第5版と第6版の比較です。この他にも多くの食品で量が変わっています。

第5版 第6版
第5版 第6版
ご飯 55g 50g 牛もも肉 60g 40g
赤飯 45g 40g 鶏胸肉皮無し 60g 80g
キス 80g 100g 牛乳 140g 120g
タチウオ 60g 30g マヨネーズ 15g 10g
タイ 80g 60g あさり 150g 260g
一日の指示単位の配分例

表1 表2 表3 表4 表5 表6 調味料
1200kcal 7 1 3 1.5 1 1 0.5
1400kcal 8.5 1 4 1.5 1 1 0.5
1600kcal 11 1 4 1.5 1 1 0.5
1800kcal 12 1 5 1.5 1.5 1 0.5

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