食パン（厚切り）
※バタートースト：発酵バター・岩塩

Grillpan
5" Wonder skillet 、Oijin角パン

オーブントースターが無くなって、どうやってパンを焼くか悩んでいた。電子レンジだと、片面4分から4分半、両面こんがり焼くには時間が掛かる。ガスコンロのグリルで両面焼きなら2分程度。
まずGrillpanを試してみた。しっかりプレヒートして片面2分焼くと、きれいな焼き色が付いた。途中で90度回転させると、綺麗な網目模様が付く。カバーをすることで、中はしっとり焼ける。冷凍保存しておいた厚切りパンは、少し長めの片面3-4分ずつ（上右写真）。
1枚ずつ焼くなら、四角いWonder Skilletが手軽。2枚のWonder Skilletを軽くプレヒート、ホットサンドの要領でWSに厚切り食パンを置いてもう1枚のWSを蓋代わりに載せ、ごく弱火で片面1分30秒〜2分、WSごとひっくり返してさらに1分30秒〜2分焼く。
スライスチーズを載せて焼く時はひっくり返せないので、カバーをしっかりプレヒートして前半上下両方、後半は上火だけで焼く。

スライスチーズを載せて焼く時はひっくり返せないので、カバーをしっかりプレヒートして前半上下両方、後半は上火だけで焼く。 

厚切り食パンに切れ目を入れ、発酵バターを切れ目に入れて焼けば、バターが馴染んで風味の良いバタートーストに

こんがり焼けたトーストにバター。トーストにただバターを塗れば良いというものではないそうだ。
切れ目を入れてバターを挟んで焼くことでバターが馴染む。さらに追加でバターを載せ、蓋代わりのWSを被せれば、バターが柔らかくなって、こんがり・ふんわり、バターの香り豊かなトーストが出来上がる。
食パンは4枚切りなど厚めのもの、切れ目を入れる時、5mmくらい残す。
バターは風味の良い発酵バターを使用、できれば無塩バターを使い最後に少量、岩塩を振ると良いらしい（写真は有塩）。