シュトーレン

クリスマス定番のお菓子・シュトレン、材料を揃えるのも作る手順も面倒くさそうで、なかなか作ろうという気になれなかった。そんな時、冨澤商店の手づくりシュトーレン・セットを知って早速購入（下写真）。1箱に17×8cmサイズのシュトーレン2本分の材料が入っており、これとは別に無塩バター・牛乳・卵・塩を用意する。
作り方の詳細は箱に印刷されており、それに従って作れば難しくはない。発酵は、電子レンジを使用した。
生地を焼くのはもちろんDO。足付きやや高さのある網を12" deep CampDOに入れ、しっかりプレヒートしておいた。
焼き上がった生地は、温かいうちにバターをたっぷり塗ってグラニュー糖をまぶす。完全に冷めてから粉糖を振りかけ、ラップで包んで冷蔵庫で数日寝かせる。
ドイツでは、少しずつスライスして食べてクリスマスを待つという習慣があるようだ。中央で半分に切り、そこから食べる分だけスライス、残りは切った面を合わせて冷蔵庫に入れれば長持ちするらしい。

R3.12/22	ドイツなどでクリスマスに食べられる伝統菓子・シュトレン。市販の手づくりシュトレン・セットで作ってみた
	■　材　料
	中種準強力粉 50g インスタントドライイースト 3g 牛乳 40mL 本ごね無塩バター 50g 塩 2g 卵 25g アーモンドプードル 20g 準強力粉 100g シュトーレン・スパイスミックス 30g アーモンド（ホール） 20g シュトーレン・ミックスフルーツ 200g	仕上げ無塩バター 60g グラニュー糖 50g 粉糖 50g
	■　使用した鉄鍋
	12"deep CampDO

■　作り方
材料の準備と中種アーモンド（ホール）を小型DO等でローストし、粗く砕いてミックスフルーツと混ぜる中種用の牛乳は、30℃に温める本ごね用の無塩バターは室温に戻しておくボウルに中種用の準強力粉・ドライイースト・牛乳を入れ、生地がまとまるまで5分くらい捏ねるラップをして、30℃で30分、発酵させる

本ごね別のボウルに室温に戻した無塩バターを入れ、クリーム状になるまで練るスパイスミックス・塩を加えて、白っぽくなるまでよく混ぜる溶き卵を少しずつ加えてよく混ぜるアーモンドプードルを加えて、ゴムべらで切るように混ぜる本ごね用の準強力粉を加え、ゴムべらで混ぜる粉気がなくなったら、中種をちぎって入れて捏ね、台の上に出して生地が均一になるまで3-5分、やさしく捏ねるボウルに戻して生地を広げ、ミックスフルーツを3分の1ずつ載せてはたたみを繰り返し、最後に手で揉み込むようにして混ぜ込む丸くまとめてボウルに入れ、ラップをかけて28-30℃で30-40分、発酵させる捏ね台に打ち粉を振って生地を取り出し、スケッパーで2等分したら丸めて、オーブンシートを載せ、布巾をかけて10分休ませる

焼成～仕上げ生地を12×18cmくらいの楕円形に伸ばし、手前から3cm・向こうから4cmくらいを折り返し、さらに向こうから二つ折りにして、上から軽く押さえるオーブンシートの上に載せて、28-30℃くらいで30分、発酵させる DOに網を置き、しっかりプレヒートする 180℃で30-40分、焼く焼き上がったら、表面・裏面全体に溶かしバターを塗るバターを何度も塗り重ねたら、グラニュー糖をまぶす完全に冷めたら、茶こしで粉糖をたっぷり振りかけ、ラップで包んで冷蔵庫で寝かせる

■　備　考
	クリスマス定番のお菓子・シュトレン、材料を揃えるのも作る手順も面倒くさそうで、なかなか作ろうという気になれなかった。そんな時、冨澤商店の手づくりシュトーレン・セットを知って早速購入（下写真）。1箱に17×8cmサイズのシュトーレン2本分の材料が入っており、これとは別に無塩バター・牛乳・卵・塩を用意する。作り方の詳細は箱に印刷されており、それに従って作れば難しくはない。発酵は、電子レンジを使用した。生地を焼くのはもちろんDO。足付きやや高さのある網を12" deep CampDOに入れ、しっかりプレヒートしておいた。焼き上がった生地は、温かいうちにバターをたっぷり塗ってグラニュー糖をまぶす。完全に冷めてから粉糖を振りかけ、ラップで包んで冷蔵庫で数日寝かせる。ドイツでは、少しずつスライスして食べてクリスマスを待つという習慣があるようだ。中央で半分に切り、そこから食べる分だけスライス、残りは切った面を合わせて冷蔵庫に入れれば長持ちするらしい。
冨澤商店の手づくりシュトーレン・セット

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