橘湾岸スーパーマラニック273・島原ステージ100km
2009年11月22日
 橘湾岸スーパーマラニック273は、「長崎県中南部、長崎市内をスタート。まず標高333mの稲佐山登山。北上して北長崎あぐりの丘経由し完成したばかりの女神大橋を渡り南下。野母崎半島末端、権現山公園と本土最西端の樺島灯台公園を経て野母半島を一周し橘湾岸九州自然歩道、旧雲仙軽便鉄道跡を沿う。173km地点小浜温泉の休憩所を経由して今度は南島原市の島原半島をぐるり一周する。口之津を経由してキリシタン天草四郎の原城跡、島原城を経て平成新山の大火砕流を見晴らす眉山ロードを通過し雲仙温泉登山路に入る。標高700m雲仙温泉を通過し再び標高0mの小浜温泉のゴールに向かう(オフィシャルサイトより)」、総距離273kmの壮大なマラニックである。
 春は前半部分の長崎野母崎飯盛ステージ173km、秋は後半部分の島原ステージ100kmが開催され、どちらもアップダウンの厳しいコースであるが、「超ウルトラに出たいけど?と自分の走力や参加費の高さで二の足を踏んでいるランナーの背中を押したい、、、ホスピタリティー溢れる安価な大会であるべし!」という主催者の思いが込められ、制限時間は長め、エイドは充実、しかも参加費が安く、人気の大会となっている。

雲仙普賢岳溶岩ドーム
(平成新山展望園地にて)
INDEX 小浜温泉・スタート前
前半:小浜温泉〜原城址〜島原城
後半-1:島原城〜眉山ロード〜水無川大橋
後半-2:水無川大橋〜雲仙温泉〜ゴール
大会後懇親会

LINK 橘湾岸マラニック・オフィシャルサイト

■ 橘湾岸スーパーマラニック273・島原ステージ
 最近、まともにウルトラを走っていません。9月の玄海100kmは翌日早朝から予定があり70km・DNF。
100kmのウルトラは昨年のこの大会以来です。
昨年は風があって寒かったけど、今年は昼過ぎから雨の予報。
昨年以上に厳しい大会になりそうです。
この大会に向けて練習したかというと、そんなことはなく、11月はわずかに3回走っただけ。
雨対策と、前日ちょっと寝たことくらいでしょうか。
21日18時半、北九州ウルトラRC・N田さんの車で島原へ。
慌てていたので、今度は点滅ライトを落としました。
21時半、小浜温泉・南本町公民館着。
スタートは0時なので、少し寝る時間がありますが、、、久しぶりに縞猫さん、鏡さん、UMMLメンバー等と会って喋っているうちに、アッという間に時間が経ち。
23時組を見送り、UMMLerだけで記念撮影したりしているうちに23:45。
気温は低めですが、風がないので、ウェアは長袖Tシャツ+ベストにしました。
そして0時にスタート。
真っ暗な橘湾沿い、黙々と走ります。
練習していないので抑えるつもりでしたが、何となく集団についてしまい、1km6分から6分半くらいで走っていたようです。
13.6kmエイドに1:30着、21.4km・CP1・口之津FTには2:23着でした。
去年はCP1手前で1時組に抜かれましたが、今年はまだ来ません。
次は31.1km・CP2・原城趾。
この手前で、11km組のランナーに追いつきました。
R251号を右折、原城趾着は3:30。
お粥をいただき、10分ほどでスタート。
昨年はここから島原城まで猛烈な睡魔に襲われきつかった所ですが、今年はそれほどでもありません。
昨年、強風の中、仮眠したバス停のベンチは素通り。
しばらく走って23時組のN田さんやM村さんに追いつきました。
しかし40kmのエイドを過ぎてから蛇行。
貝崎バス停を発見、バス停のベンチに足を引っかけ転けそうになりながら、なんとかねぐらを確保して、しばらく仮眠。
横を通り抜けるM村さん等の、「あっ誰か寝てる」という声が聞こえました。
おそらく寝たのは5分くらいでしょう、頭がスッキリしました。
水無川で普賢岳の写真を撮りました。
昨年はもっと手前から撮り始めたので、おそらく昨年より30分以上早かったはずです、、、この時点では。
中間点、復興アリーナがわかりづらかったようで、迷っているランナーがいたようです。
その復興アリーナ入り口手前で、救急車とすれ違いました。
どうやらランナーが転倒して顔を切ったようです。
その復興アリーナ・51.7kmにはほぼ予定通りの7時に到着。
しかしここで着替えて30分のロス。

今回、島原市内は通常のコースに湧水コースが設定されていました。
島原市内に入るまで、明石のタコ嬢やそのこさん等と走っていましたが、みなさん本コースを行くとのことで、島原外港から一人で湧水コースへと向かいました。
最初は白土湖、一日4万トンもの水が湧き出ているようですが、その割に腹を上にして口をぱくぱくさせている鯉が。。。
(追記:後で知ったが、この豊富な湧き水の供給元、眉山にトンネルが掘られているらしい。工事の影響なのだろうか。)
細い路地、水頭通りに入ると水頭井戸があります。
ここで一休みして美味しい水を飲みました。
その先は鯉の泳ぐまち。
何枚か写真を撮りましたが、寒いので電池切れに。
アーケードを抜けて、58km・CP3・島原城へ。
本コースより700mくらい長かった上に写真撮ったりして、到着は昨年とほぼ同じ8時半でした。
具雑煮をいただき、おかゆをいただき、トマトゼリーをいただき、寒ざらしをいただき、、、復興アリーナと島原城エイドで1時間近くのロス。
ちょっともったいなかった。

9時前にスタート、後半ステージへ。
島原城を出て、今回は武家屋敷水路を通ります。
中央に細い水路、両側に武家屋敷が並び、なかなか風情があります。
これを抜けると、いよいよ上りが始まります。
島原城エイドでしっかり食べたので、上りの途中でトイレ、電池も買いました。
そして眉山ロードへ。
途中でぽつりぽつりと来ましたが、直ぐに上がりました。
60km走って眉山ロードの上りは応えます。
ラン&ウォークでゆっくり上りますが、それでも数人抜きました。
ネイチャーセンター入り口を過ぎるとようやく下り、66km・CP4・平成新山展望園地には10:20着。
杏仁豆腐を食べ、大火砕流跡横の長い下り、ついに本格的に降り出しました。
走っている間はそれほど寒く感じなかったので、カッパは着ませんでした。
下りきってR57号・水無大橋を渡り、再び上りが始まります。
74.3km・第10エイドで豆腐をいただきましたが、寒くなってきて、カッパを着ました。
さすがにビールは飲めません。
ここから雲仙への上り、冷たい雨で足の筋肉はがちがち、全くスピードが出ず、今回この区間が一番辛かった。
79.8km・第11エイドの俵石展望所、対岸の天草では知人が天草マラソンを走っているはずですが、エイドの椅子に座り込んだら、寒くて動けなくなりました。
鼻水は出るし、鼻をかみ過ぎて鼻血は出るし。気温5℃?
ここでリタイヤするランナーもいました。
しかし残り20kmちょっとで時間は4時間以上。
最後の上りさえクリアーすれば、なんとかなるでしょう。
ようやく重たい腰をあげ、最後の上りへ向かいます。
最高点の仁田峠入り口まで5km、途中のエイドは飛ばし、13:48に最高点に到達。
ここからは下りです。
雲仙の温泉街に入り、さすがに温泉には入らず、地獄遊歩道へ。
14:10、CP5・大叫喚地獄。
遊歩道の下り、地図を見なかったので違う場所に出てしまいましたが、エイドは直ぐに見つかりました。
残り約15km、時間は2時間45分あります。
地獄煮をいただきながら小さい缶ビールを1本飲みました。
小地獄からR57、R389号と下り、快適な林道へ。
96.5km・最終第15エイドに15:50着。
残り6kmに1時間。
ちょっとしたアップダウンのある広域農道が終われば、R57号。
小浜温泉に向けて、一気に下ります。
16:38、南本町公民館にゴールしました。
昨年より、ちょっとだけ短縮できましたが、昨年は途中4-5回寝たのに対し、今回は1回だけで、その分、早かったということです。

なお写真は、左上が復興アリーナから見た普賢岳、右上が白土湖、下が左から水頭井戸、鯉の泳ぐまち、武家屋敷水路です。[
小浜温泉〜原城址〜島原城高低図

標高のスケールは1目盛10m
島原城〜雲仙温泉〜島原城高低図

標高のスケールは1目盛250m
■ 平成20年11月22日 小浜温泉へ

雨に備えてラミネート
 11月に入って3日に金峰三山山岳マラソンでトレイル38km、16日に下関海響マラソンでフル、他に練習で1日走っただけ、相変わらず練習していない。大会に備えてしたことと言えば、上の高低図を作ったことと、降水確率高めだったためコース図を全てラミネートしたことくらいだった。金峰山も海響マラソンも練習不足で飛ばし過ぎ、足をつって失速したりしている。しっかり寝るつもりだったが、前日も3時間睡眠。いくら制限時間が長いからと言って、ウルトラを甘く見過ぎていないか。
 22日、クラブのメンバーN田さんの車で北九州を19時に出発、途中でこっちゃんが合流して、22時に小浜温泉・南本町公民館着。
 食堂ではうどんなどが用意され、走る前にまずは腹ごしらえ。そして23時組を見送る。だいぶ冷え込んできた。中に入ってまた腹ごしらえ。参加者は少ないが、知り合いが多くて、結局一睡も出来なかった。緊張感もない。15分前、外に出てスタート前の記念撮影。主催者より諸注意があり、0時、スタートした。
島原ステージ100kmスタート地点

スタート前の腹ごしらえ

23時組のスタート

スタート前の諸注意

0時組、間もなくスタート

■ 橘湾岸・島原ステージ100km前半戦:小浜〜原城址〜島原城、mixi分

島原城エイドの具雑煮
 昨年に続き二度目です。
昨年は17時間という長い制限時間の16分前にゴール。
目一杯楽しんだという言い方も出来ますが、走力低下は否定しようが無く、その後の青太・いぶすき菜の花で撃沈、以後9月の玄海100kmまで長〜いブランク。
その玄海100kmも予定があって70km・DNF。
まともに100km走るのは昨年のこの大会以来ということになります。
だからといって練習したわけではなく、準備と言えば、雨への備えと前日にちゃんと寝た(といっても4-5時間)ことくらいでしょうか。

21日18時半、北九州ウルトラRC・N田さんに迎えに来てもらい、21時半、スタート地点の小浜温泉・南本町公民館着。
スタート時間は0時。
昨年は明け方まで猛烈な睡魔に襲われ、寒風吹き抜けるバス停ベンチなどで何度も寝ました。
スタート時間まで仮眠すればいいのですが、、、縞猫さん、鏡さん、UMMLメンバー等と久しぶりに会い、喋ったり腹ごしらえしたりであっという間に時間が経ち、

23時組を見送って、

UMMLerさんと記念撮影して、

結局、寝ることは出来ませんでした。

気になるのが天気。
雨は昼過ぎからだろうとのことでしたが、雨男(に加えて雨女も参戦していた)ですから。
気温は低めですが風がないので、スタート時のウェアは長袖Tシャツ+ベスト、カッパをリュックに入れ、着替え一式を中間点に送ることにしました。
最近、財布を落としたりとロクなことがありませんが、今回は背中に付ける点滅ライトを落としたようで、代わりに反射材を足に巻きました。
そして0時にスタート。


真っ暗な橘湾沿い、黙々と走ります。
練習していないので抑えるつもりでしたが、何となく集団についてしまい、1km6分から6分半くらいで走っていたようです。
13.6kmエイドに1:30着、21.4km・CP1・口之津FTには2:23着でした。
去年はCP1手前で1時組に抜かれましたが、今年はまだ来ません。
忘れずまずチェックシートにパンチして、リンゴなどをいただきました。


次は31.1km・CP2・原城趾。
風がないので寒さは気にならず、また一番心配していた眠気も殆ど感じず、快調に走りました。
R251号から原城趾へと右折する手前で、11km組のランナーに追いつきました。
31.1km・CP2・原城趾着は3:30。
昨年より少し早い到着です。
天草四郎像の直ぐ横にチェックポイント。

霊感の強い人はなにか感じるそうですが、、、鈍感なのか。

エイドに戻って中華粥で体を温めます。
トッピングがいろいろあって、迷って、ついお代わり。

そこに、勢いよく1時組の縞猫さんが飛び込んで来ました。
長居せず、10分ほどでスタート。
昨年はここから島原城まで猛烈な睡魔に襲われましたが、今年はそれほどでもありません。
昨年、強風の中、仮眠したバス停は素通り。
23時にスタートした、N田さんやM村さんにも追いつきました。
昨年、吐き気と眠気がひどかった40kmのエイドでは、トマトのゼリーをお代わり。

しかし、、、40kmのエイドを過ぎてから蛇行し始めました。
壁に激突しそうになり、ねぐらを探す。
貝崎バス停を発見、バス停のベンチに足を引っかけ転けそうになりながら、ベンチに横になってしばらく仮眠。
横を通り抜けるM村さん等の、「あっ誰か寝てる」という声が聞こえました。
おそらく寝たのは5分くらいでしょう、頭がスッキリしました。
昨年は島原城までに3回、今回は1回の仮眠、その分、30分くらい早いようです。
普賢岳の写真も昨年は深江町に入った辺りから撮れましたが、今年はまだ暗く、普賢岳の最初のカットは水無川からでした。


中間点の復興アリーナまでもうすぐ。
ところがその復興アリーナ入り口が思っていたより遠く、頭の中が混乱。
その目の前を救急車が。
救急車の出てきた道へと曲がると、その先に復興アリーナがありました。
どうやらランナーが転倒して運ばれたようです。

中間点の復興アリーナにはちょうど7時に到着。


雨は降っていなかったけど、汗をかいたので全部着替えて気分一新。
しかし休憩時間30分は長過ぎました。
復興アリーナをスタートして島原市内へ。
今回、島原市内は従来通りの本コースと新たに湧水コースが設定されていました。
昨年より少し時間に余裕があったので、島原外港から湧水コースへと向かいました。

本コースに比べ、若干アップダウンがありそうです。
最初のポイントは白土湖。
一日4万トンもの水が湧いているそうです。

それなのに、腹を上にして口パク息絶え絶えの鯉がいました。
関連あるのかどうかわかりませんが、この白土湖の水源とも言える眉山にトンネルを造って道路を通そうとしてるということをマイミクさんに教わりました。
そんなことしてせっかくの湧き水が汚染されたり出なくなったりしたらどうするのでしょう。


さて、細い路地に入ると水頭井戸。

一休みして喉を潤しました。
その先は鯉の泳ぐまち。
なぜか反対方向からランナーが。
自分は鯉の泳ぐまちへと曲がりましたが、そのランナーは白土湖の方へ。。。


何枚か写真を撮りましたが、寒いので電池切れに。
無くなってきたのは電池だけでなく時間も。
アーケードを抜けて、58km・CP3・島原城へ。
本コースより700mくらい長かった上に写真撮ったりしたので、到着は昨年とほぼ同じ8時半でした。
おまけにここでは、具雑煮を食べ、

お粥を食べ、トマトゼリーに寒ざらしをいただき。

結局、ここでも30分。
昨年ほどの眠気はなく、まずまず快調に来ただけに、51.7km・復興アリーナと、58km・島原城、この2箇所で1時間もの休憩はもったいなかった。
昨年同様、ギリギリのゴールになりそうだ。

そしてこの先、ついに、、、後半戦へつづく。
島原ステージ100km・前半の部

13.6km、最初のエイド

深夜の橘湾

原城址の天草四郎像

原城址CP2、早くも1時組のランナーが

原城址エイド

38km付近のエイド

ひまわりと普賢岳

水無川

島原城

島原城・森岳公民館エイドCP3
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■ 橘湾岸・島原ステージ100km後半戦-1:島原城〜眉山ロード〜水無川大橋、mixi分

73km町民グラウンド前エイドのザル豆腐
 前半、昨年のようなひどい睡魔に悩まされることもなく、まずまず快調に復興アリーナ着。
30分以上早かったはずだが、ここで着替えて、湧水巡りコースを回り、島原城の到着は昨年とほぼ同じ。
ここで具雑煮などしっかりいただき、結局、島原城スタートは昨年と同じ9時になってしまった。
比較的平坦だった前半とは一転、後半は長いアップダウンの連続となる。
島原城をスタートすると昨年と違って武家屋敷を抜けるコースになっていた。
路地の両側に武家屋敷が並び、道の真ん中の水路をきれいな水が流れている。

なかなか風情があって、急いで駆け抜けるのがもったいない。


県道を上り眉山ロードへ。
島原城エイドでしっかり食べたのでトイレに行きたくなり、コンビニへ。
ここでついにぽつりぽつり。
予報では昼過ぎからだったが。。。
トイレを済ませ電池も買ってコンビニを出たら、幸い雨は上がっていた。
そして眉山ロードへ。

写真を撮った時刻は9:31、昨年も全く同じ時間に同じ写真を撮っていた。
後半の長い上りはこの眉山ロードと雲仙。
距離は眉山ロードの方が短いが勾配はきつい。
ラン&ウォークで上る、といっても歩くのと大して変わらないスピード。
眉山ロードに入ってからオバQさんと一緒になった。
ピークの手前でそのこさんに追いつく。
ピークを過ぎ、平成新山展望園地のCP4まで快適に下る。

10:20着、普賢岳山頂も見えており、雨はまだ大丈夫かなと思ったが。

杏仁豆腐をいただき、

スタートしようとしたら、ついに雨が降り出した。
予定より早い。
それほど強い雨ではなかったので、Tシャツのまま走った。


水無大橋の無人エイドまで一気に下った。
昨年は対岸の金峰山や二ノ岳・三ノ岳が見えたが、今年は雨で霞んで何も見えない。
R57号へ。
水無大橋を渡り、雲仙への長い上りが始まる。
勾配はきつくないので少しは走れる。
それでもU43kmのランナーにはすっと抜かれてしまう。
11時半、74.3km・第10エイド着。

さすがに体が冷えてきた。
峯さんにビールもあるよと言われたが、飲もうと言う気になれなかった。
温かいスープと豆腐をいただく。
体は冷えていたが食欲はあり、豆腐をお代わり。
そしてカッパを来てスタート。
しかしここから仁田峠入り口までの約10kmが辛かった。
雨が降って、冷えて、筋肉はがちがち。
長い上りの連続でスピードも出ない。
寒くて鼻水も止まらず、何度も鼻をかんだら鼻血まで出てきた。
幸い寒かったので、鼻血は直ぐに止まったが。
俵石展望所エイドまでの約5km、1時間近くを要した。
椅子に座り込んだら、動けない。

もちろんサポートするボランティアスタッフも寒くて辛そう。
この日、対岸の天草で行われている天草マラソンにsatsukiさん等が出ていて、俵石展望所から手を振ることにしていたが、その気力もなかった。
この頃、気温は5℃だったとか。
後続のランナーが来たので椅子を譲り、最後の上りへ向かう。
ピークまではあと5km、紅葉の写真を撮ったりしながら気を紛らわす。

昨年はここでも睡魔に襲われ、ピーク手前の無人エイドの路上で寝たが、雨では寝られない。
幸い、睡魔に襲われることはなく、無人エイドはパスして、13:48、仁田峠入り口分岐の最高点に着いた。

雲仙温泉まで一気に下る。
足湯で休もうかと思ったが、そのまま地獄遊歩道へ。
主催社からの指示通り、歩いてCP5・大叫喚地獄へ向かう。

チェックを済ませ、遊歩道を下る。
道を間違え、違うところに出てしまったが、無事雲仙のエイドに到着。
N田さんとM上さんの奥様がエイドを手伝っておられた。
そのM上さんの奥様から、M上さんがここで止めたと聞いた。
残りは15km、時間は2時間半もあるのに。
寒さに弱いし、今倒れられたら大変だからとのこと。
取り敢えず何とか時間内完走が見えたので、地獄煮で一杯。

九州自然歩道を通って、

小地獄へ。

R57号に上がれば、しばらく下りが続く。
R389号へ左折、さらに下って林道分岐。
無人エイドのクーラーに入っていたミカンが甘くて美味しかった。
林道を抜けると棚田の向こうに橘湾が見えてくる。
雨は小降りになったが、晴れていたら海ももっときれいに見えたのだろうな。

棚田や道路沿い、あちらこちらに柿の木。


15:50、最後のCP6・小浜木場集会所到着。
残り6km、1時間、あまり余裕がない。
パイナップルなどいただいて直ぐにスタートする。
トンネルへと右折、最後の上りは半分くらい歩いた。
R57号に出たら一気に下る。
雲仙西登山口交差点を左折して残り800m。
そして16:38、南本町公民館にゴール。

昨年より6分ほど短縮できた。
復興アリーナ往復・湧水巡りコースで距離が伸びたことを考えれば、昨年よりだいぶ早く走れたようだ。
と思ってよくよく考えたら、今回途中の仮眠は1回、昨年は4回も寝た。
それを考えたら昨年と大して差はないのであった。

練習不足だったがなんとか時間内に完走、そしてエイドではほぼ完食。
雨に降られ寒くて辛かったが時間いっぱい楽しんだ。
でもさすがに体が冷え切った。
公民館で最後のエイド、中華まんをいただく、と思ったら角煮まん発見。
そしてウェルハートピアへ向かう。
直ぐに温泉に浸かって体を温めようと思ったが、気がついたら寝ていた。
慌てて起き上がって温泉に入り、無事、宴会に間に合った。
島原ステージ100km・後半-1:普賢岳と大火砕流跡

眉山ロードへ

平成新山・溶岩ドーム

平成新山展望園地CP4

眉山ロードを一気に下る

普賢岳・平成新山と大火砕流跡

溶岩ドーム

大火砕流跡

大野木場小学校跡
■ 橘湾岸・島原半島100km後半戦-2:水無川大橋〜雲仙温泉〜ゴール

ぜんざい(俵石展望所)
 R57号に上がり、69.6km・無人の水無川大橋エイドには11時過ぎに到着。橋の上からは20日前に走った金峰山・二ノ岳・三ノ岳が見えた。
 水無川大橋を渡り終えると、仁田峠入り口まで延々14kmの上りが始まる。途中、焼きガキの店があり、寄ろうとしたが、残念ながら店は開いてなかった。
3km走って73km町民グラウンド前第10エイド、今度はざる豆腐。胃の調子がよかったのでお代わりした。このエイドにはビールもあった。来年からは予約してくださいねと言われたが、小さいのを1本、分けてもらった。ビール飲みながら休んでいたら、なぜかsatsuki28さん・muramotoさんが到着、いつ、抜いたのかな?
 第10エイドからしばらく一緒に走ったが、ペースが合わなくなって、先に行くことにした。78.8km、第11エイド・俵石展望所には12:40頃到着、15時の関門にはかなり余裕があった。ちょっと霞んではいたが、展望台からは天草などが望めた。ぜんざいを食べて、satsuki28さん等と入れ違いでスタート。
 しかし、再び睡魔に襲われた。国道とはいえ山の中の道はかなり狭い。フラフラと蛇行しながらセンターライン付近を走ったりして、車の音が聞こえると慌てて路肩によけたり。我慢できず、無人の第12エイド・道路公園の路上でごろりと横になった。寝てる間に、またsatsuki28さん等に抜かれた。一眠りしたので体調復活、元気に走っていたら、なぜかゆきひろさんが走って来た。仕事の都合でエントリー出来ず、今回は10時に島原をスタートしてきたらしい。ゆきひろさんに引っ張られて最後の上りを一気に走り、14時前、コース最高点740mの仁田峠入口に着いた。紅葉が美しい。残り18kmに3時間、あとは殆ど下りなので、時間内にゴールできそうだ。
 下りの途中でまたsatsuki28さん・muramotoさんに追いつき、以後、ゴールまで行動をともにする。温泉神社の鳥居をくぐって、雲仙地獄遊歩道へ。硫黄の臭いが立ちこめる。観光客が多くて、ここだけは歩き。14:20、大叫喚地獄CP5に到着、チェックシートにパンチを入れる。遊歩道を出たところに、第13エイド。ここでは地獄煮、温かいそうめんが胃の中にすーっと入って行く。余裕のあるランナーは温泉に入ったらしいが、我々は足湯に浸かる余裕もない。それでも地獄煮をお代わりした。
 雲仙温泉のエイドを出て、今度は小地獄へ。観光客が殆どいない、快適なトレイルを抜け、R57号からR387号へ。ついに雨が降り出した。予報では夜遅くからとなっていたが、、、雨を呼ばないと気が済まない?。幸いたいした雨ではなかったので、ウィンドブレーカーのまま走った。国道の九十九折りが終わると塔の坂、林道入口の第14エイド。無人だが、林道への分岐はちゃんと白線が引かれていた。残り10km、17時までは1時間40分あった。
 金浜川沿い、車のあまり通らない林道の下りは快適だった。林道を抜けると棚田が広がる。ただ、放置されたところも多いようで、荒れているのがちょっと残念だった。最終、第15エイド・小浜木場集会場CP6到着が15:53、最後のチェックを済ませ、杏仁豆腐をいただく。これでエイドの食事も完食。
 残り6km、しかし主催者は、最後にまたきつい上りを用意してくれていた。エイドを出て広域農道へ右折、トンネルを抜けて残り5km、最終盤の上りはさすがに応えた。R57号に合流する手前、左に橘湾が見えてきた。小浜に向けて一気に下る。そして16:44、三人でゴールした。制限時間の17時間を目一杯使い、エイドの食事もすべて食べ、100kmを満喫した。
島原半島100km・後半-2:雲仙温泉〜ゴール

俵石展望所、対岸は天草

仁田峠入口・国道57号最高点

温泉神社

大叫喚地獄

大叫喚地獄CP5

雲仙温泉エイド・地獄煮

林道を下る

棚田と柿

小浜木場集会所CP6の杏仁豆腐、全エイド完食

残り5km、最後の上り

R57号に合流、あとは橘湾に向かって下るだけ

satsuki28さん・muramotoさんとゴール
橘湾岸2009秋・島原ステージ完走証
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■ 橘湾岸スーパーマラニック大会後の懇親会

ゴール後は豚まん
 初めて参加した橘湾岸スーパーマラニックだが、きついコースで夜中スタートにもかかわらず、制限時間は長いし、それなのに主催者・ボランティアがフル回転でランナーをサポート、エイド毎に様々な食事が用意され、しかも島原の郷土料理など趣向を凝らした物ばかり、単なるウルトラマラソンではなく、走るグルメ旅といった感じで、存分に楽しめた。しかもゴール後は肉まんまで用意されており、至れり尽くせり。タイム狙いで行くより、制限時間を目一杯使って景色とエイドを楽しむ方が良さそうに思った。
 この日の宿は、南本町公民館から直ぐ近くのウェルハートピア雲仙小浜。温泉に浸かって、18時半から懇親会。食べて飲んで大いに盛り上がった宴会は21時に一旦お開きとなったが、主催者の部屋に場所を変えて、1時半頃まで二次会が続いた、、、
 と思う。いやいったい何時まで飲んでいたか覚えていない。目が覚めたとき、二次会が行われた主催者部屋の布団の上だった。
大会終了後の懇親会
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