平成15年7月1・2日 釧路の夜 −炉ばた万年青と幣舞橋− |
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■ 炉ばた 万年青 ■ 釧路市栄町4-2 | ||||||||
釧路といえば炉端焼、新鮮な魚貝を炭で焼いて出してくれる。店の中央に炉があり、その周りを大きなコの字型のカウンターが取り囲むというのが釧路の炉端焼のスタイルであるということを知ったのは、太田和彦氏の居酒屋関連の本だった。美味い魚貝に加えて、炭火のぬくもりで客をもてなすというようなことが書いてあった気がする。
5年前の北海道旅行では初日に、炉ばた万年青へ行っている。場所は幣舞橋の近く、7月というのにおでんがあった。今回の北海道旅行は冷たいオホーツク高気圧の影響で気温が低かったので、こんな時に熱燗とおでんというのがありがたい。今回釧路には二泊したが、二日とも万年青へ行った。 初日ホヤの刺身にホッケやホタテ・イカなどを焼いてもらい最後は熱燗で体を温めた。おそるおそる聞いてみたら、5年前のことを覚えてくれていた。そこでカニとウニが食べたいと頼んでみた。 そして二日目、活きた立派なタラバガニが出てきた。こうして二日間、北の海の幸を堪能したのであった。 |
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万年青の入り口 |
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カウンターの中手前がおでん、向こう側では炭で魚貝が焼かれている 黒光りする天井など、5年前と変わっていない |
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ライトアップされた夜の幣舞橋 |
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