ぐりとぐらのカステラ
|
U-san's Recipe #175 |
R3.2/24 |
のねずみ“ぐりとぐら”の絵本に出てくる、ふわふわのカステラ。
ある日、森に出かけたぐりとぐらが大きな卵を見つけてカステラを焼いたという話。 ぐりとぐらが焼いたカステラの再現を試みた。 |
■ 材 料
|
|
卵黄 4個
豆乳 40mL 無塩バター 27g グラニュー糖 40g 薄力粉 80g 卵白 卵3個分 グラニュー糖 40g |
|
■ 使用した鉄鍋
|
|
キッチンOijin浅鍋
23cm Oijinスキレット |
|
ぐりとぐらの焼いたカステラ(福音館書店) |
■ 作り方
|
||
|
||
■ 備 考
|
||
シンプルな材料でふっくらカステラを焼き上げたぐりとぐら。絵本を見ると下火だけで焼き、使った材料からカステラと言うより、パンケーキ。ちなみにカステラの基本は卵・小麦粉・砂糖を同量で、上火を載せた引き釜という釜で焼いていたそうだ。確かに森の中にオーブンがあるはずないし、上火を使えば表面に焼き色が付くはず。と言うことで、上火は使わず、下火だけで再現を試みたが、、、
最初の頃、スキレット(浅鍋)をしっかりプレヒートしておいて焼いてみたのだが、なかなか火加減が難しく、焼き過ぎてボソボソになったり。 その後、ホットケーキのレシピを見てて、超弱火で時間をかけて焼くのが大事ということを知った。 2021年、共立法だったレシピを別立法に変更、コンロにはSiセンサー用の五徳を置いて火から離し、ごくごく弱火で時間をかけて焼いてみた。この際、最低でも30分は蓋を開けないのが重要、30分以上経ってから焼け具合を見る。最終的に1時間ちょっと焼いて写真の通り。まだまだ絵本のカステラにはほど遠い。ふっくらと焼き上げたぐりとぐらの腕前、侮れない。 分量的には卵1個分増やすか、一回り小さい8" Skilletか21cm Oijin Jr.で焼くと良さそう。 甘さ控えめなので、好みでホイップクリームやジャム・ハチミツを添える。 |
||
|
||
|
||
ダッチオーヴン・レシピ集>デザート・洋菓子>各種焼き菓子 | ||
Copyright(C) 2021 Uemura Naika Clinic(U-san),All rights reserved. |