鯵フライ&鰺の梅しそフライ
U-san's Recipe
#941


R3.7/7 アジの梅しそフライ
衣サクサク、身がフワッと揚がった鰺フライ。
R3.7/7 アジの梅しそフライ追記
■ 材 料
アジ

天ぷら油
衣(バッター液)
薄力粉 大さじ4杯
卵 1個
水 小さじ2杯
パン粉
■ アジの梅しそフライ
アジ
梅干し
大葉

天ぷら油
バッター液
パン粉
■ 使用した鉄鍋
Oijin中華鍋
■ 作り方

H28.1/20 鰺フライ
  1. アジは頭を落とし、はらわた・ゼイゴを取り除き、背開きにして中骨・腹骨を取り除く(または三枚下ろし)。塩を振って、しばらく置く
  2. 卵と同量の薄力粉をボウルに入れ、しっかり混ぜたら水で薄めておく
  3. アジの水気を拭き取り、バッター液に浸けたら、パン粉を満遍なくしっかり付ける
  4. 中華鍋に油を入れて180℃に熱し、アジを揚げる。揚げる時間は約1分、油から上げたら油を切って3分蒸らし、余熱で火を通す
  5. ソースかタルタルソースでいただく
■ 備 考
アジに限らずフライは、まず粉をまぶして溶き卵にくぐらせパン粉を付けて、最初は低めの油温、次に油温を高くして二度揚げ、というのがこれまでの手順。
2016年頃から、バッター液を使うようになった。これは小麦粉と水を1:1(体積比)で混ぜたもので、小麦粉→卵液→パン粉と順番に衣を付けるよりしっかりとした衣になり、そのため魚にじわっと熱が入り、余熱で火を通せば、衣サクサク・身はフワッという美味しいフライになるということだ。
アジだけでなく、エビフライ牡蠣フライなどもバッター液を使えばサクサクの衣で中はジューシーなフライが作れ、揚げものが苦にならなくなった。

■ 梅しそフライの作り方
  1. アジの下処理と、バッター液は、上記鰺フライと共通。梅干しは包丁で刻み叩いておく
  2. 大葉に梅干しを塗り、背開きにしたアジに貼り合わせる
  3. アジをバッター液に浸け、パン粉を満遍なく付ける
  4. 中華鍋に油を入れて180℃に熱し、アジを揚げる。揚げる時間は約1分、油から上げたら油を切って3分蒸らし、余熱で火を通す
■ 備 考
2021年、鰺フライのバリエーションで作った梅しそフライ。梅干しの塩気があるので、ソースなど付けずにそのまま食べられる。
背開きにしたアジに梅干しと大葉を貼り付けて揚げたが、3枚下ろしのアジを大葉で巻き込んだり、大葉だけを貼って練り梅のソース(練り梅・鰹節・煮切りみりん・醤油)で食べたりしても良い。
一番上の完成写真は、アジの梅しそフライと骨せんべい。残った頭と中骨に粉を振って、160-170℃と190℃で二度揚げしている。

R3.7/7 残った頭と骨で、骨せんべい

ダッチオーヴン・レシピ集魚介料理海水魚アジ
Copyright(C) 2021 Uemura Naika Clinic(U-san),All rights reserved.