サツマイモの“がね”
U-san's Recipe
#928


R2.10/22
鹿児島の郷土料理“がね”は、サツマイモの甘さにショウガのピリッと来る辛さがアクセント。
がねとは地元の方言でカニのことで、細く切った芋がカニの脚に似ているから、“がね”とか“がね天”、“がね揚げ”などと呼ばれるようになったらしい
■ 材 料
サツマイモ 250-300g
生姜 50g
薄力粉 125g
砂糖 大さじ2杯
塩 小さじ1/2杯
水 150mL
■ 使用した鉄鍋
Oijin中華鍋
■ 作り方
  1. サツマイモは長さ5cmくらい、3-5mm角に切る。ショウガは千切り
  2. ボウルに薄力粉・砂糖・塩を入れて混ぜ、水を加えて混ぜる
  3. サツマイモとショウガを衣に入れる
  4. お玉などですくって形を整えながら、170℃の油で揚げる
■ 備 考
“がね”の作り方は家によって様々。衣に下味を付けているので、そのまま食べられるが、砂糖は入れないこともあるようだ。
甘いサツマイモにピリッとした生姜の辛さが利いてるが、あれば新生姜を使いたい。
下写真は、安納芋とショウガの他、カボチャの細切りを加えたもの。他にニンジンもよく使われるらしい。

H27.12/8 かぼちゃ入りの“がね”

ダッチオーヴン・レシピ集芋料理サツマイモ揚げもの
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