麻婆豆腐
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U-san's Recipe #263 |
H28.2/4 |
辛さと痺れる香りが柔らかい豆腐に絡む、麻婆豆腐。
Oijin製の新作南部鉄器の中華鍋が届いて最初に作ったのが、この麻婆豆腐だった |
■ 材 料
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絹ごし豆腐 1丁
豚挽肉 150g サラダ油 大さじ3杯 豆板醤 大さじ1杯半 ニンニク 1片 ショウガ 1片 甜麺醤 大さじ1杯半 長ネギ 1/2本 鶏ガラスープ 100mL 酒 大さじ1杯 醤油 大さじ1杯 花椒 適量 水溶き片栗粉(片栗粉 大さじ2杯+水 大さじ2杯) 仕上げのサラダ油、またはゴマ油 大さじ1杯 |
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■ 使用した鉄鍋
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Oijin中華鍋
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■ 作り方
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■ 備 考
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四川料理では麻辣味が基本で、唐辛子の辛さと、花椒の独特の痺れるような香り(麻味)が欠かせない。最初の頃は花椒を使っていなかったが、最近は必ず入れるようにしている。最初に豆板醤と一緒に小さじ1/2〜1/4杯、仕上げのとろみをつける時に小さじ1杯弱程度を加えている。豆板醤の辛さと花椒の香りがしっかり利いているが、好みで量は加減する。
2006年、南部鉄器の及甚さんから中華鍋が届いた。分厚くて冷めにくい鋳鉄鍋だが、さすがに重くて振り回せるようなものではなかった。そこで最初に作ったのが、ぐつぐつ煮込むこの麻婆豆腐だった。 その後、この麻婆豆腐を基本に、春雨やモヤシ、焼いた餅、大豆ミートの唐揚げ(下写真)などを加えたりのアレンジを楽しんでいる。 また豆腐に代えて、揚げたナス(麻婆茄子)や下茹でした大根(麻婆大根)、タケノコ(スナップエンドウ入り麻婆タケノコ)、キュウリ(キュウリとシイタケの麻婆)などの野菜類の麻婆を作ったり、変わったところでは、素揚げしたアジゴでアジの麻婆を作ったりした。辛口の麻婆豆腐は、ご飯ともよく合い、麻婆丼にすることもしばしば。 挽肉は主に豚ミンチを使うが、鶏ミンチでも可。 なお、上完成写真は豆腐2丁で作った時のもので、挽肉は250g使い、調味料・スープなどもほぼ2倍量としている。 |
H27.8/27 大豆ミートの唐揚げ入り麻婆豆腐 |
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