平成二十年 写真集

六番山笠 恵比須流
標 題 彩鳳舞丹霄 さいほうたんしょうにまう
人形師 亀田均さん
翁舞の三番叟は五穀の豊穣と生命の長久を祈る祝言舞と言われています。
政治も経済もまた世界の平和も混沌としています。美しい鳳凰が彩雲漂う天に舞い、今日の暗雲を払ってくれることを三番叟の舞に期待しましょう。

この年は、例年よりかなり早く、山笠が動く前に梅雨が明けた。
7月9日夜
六番山笠 恵比須流

鼻環
見送り
破魔弓と赭熊
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7月9日
お汐井取り
全町が参加して、箱崎浜までお汐井を取りに行き、筥崎宮にお参りする。
お汐井取りの帰りは、櫛田神社にお参りする。
 

箱崎浜でてぼに砂を入れる

筥崎宮へ

土居流、夕陽を浴びて箱崎浜へ
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綱場カットの子供

筥崎宮からの帰り、提灯が灯される

7月12日
追い山馴らし
追山と同じように櫛田入り、奈良屋町の廻り止めまで追山より約1km短いコースを舁き回る。

土居通りに待機

山留めへ

山留櫓

奈良屋町の廻り止め

全コース所要時間 
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7月13日
集団山見せ
博多部から福岡部に入る唯一の行事。
恵比須流は福岡市役所からの帰りに櫛田入りをする。写真はその時のもの。

清道旗を回り、
 
博多の町へ、
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7月15日
追い山笠
山留めをスタートして櫛田神社の清道を回り、国体道路から東長寺・承天寺の清道を回り、旧東町筋・大博通り・旧西町筋へと縦横に走り、須崎町の廻り止めまで約5kmを舁き回る。
AM1時半過ぎ、追い山笠山据え(上2枚)
AM3時過ぎ、町内集合(左)

旧西町筋を走る六番山笠・恵比須流

両手を挙げているのが、後押し交代の合図
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