鯛のあら炊き
U-san's Recipe
#165


H30.6/10
玄界灘には、よく鯛釣りに行く。大島周辺で釣れた鯛をもらうことも多い。
大きな鯛は、刺身にして、残ったアラはあら炊きに
■ 材 料
鯛のアラ
ゴボウ 1本
酒 1-1.5カップ
水 1-1.5カップ
砂糖 大さじ2杯
醤油 1/2カップ
みりん 大さじ2杯
木の芽
■ 使った鉄鍋
10" Combocooker
21cm Oijin Jr.
■ 作り方
  1. タイの頭は二つに割り、背骨は適当な大きさに切る。サッと熱湯にくぐらせて冷水に取り、鱗や血合いなどをきれいに洗う。ゴボウは4-5cmに切る
  2. DOにタイとゴボウを並べ、酒と同量の水を入れ、落とし蓋をして10分くらい煮る
  3. 砂糖を加える
  4. 一煮立ちしたら醤油を加え、落とし蓋をして煮る。時々、煮汁を回しかけながら、煮詰めていく
  5. みりんを加えて、さらに煮詰める
  6. 木の芽を散らす
■ 備 考
臭み抜きに、丁寧な下拵えが必要。ブリのあら炊きでは、ショウガも使っている。
残った煮汁で大根を炊くのも美味しい。
煮汁の量は、アラの量で調節。上の写真、アラ2匹分800-900gに対し、酒1.5カップ・砂糖大さじ2杯・醤油1/2カップ・みりん大さじ2杯で作っている。醤油は、溜まり醤油を混ぜても良い。
鯛のあら炊き(かぶと煮)はしっかり煮詰めて煮汁を回しかけながら仕上げているが、最初の頃はあまり煮詰めず豆腐も入れたりと煮付けのような感じで作っていた(cf. 鯛の切り身と真子の煮付け)。
鯛の真子は多めの出汁で上品な煮付けにする鯛の真子の煮付け

H16.11/23 鯛あらの煮付け

H30.10/3 鯛釣り

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