鯛とキノコの炊き込みご飯
U-san's Recipe
#788


H26.9/9
鯛の旨味たっぷりの鯛飯。最初に一手間、鯛のアラで出汁を取り、そのスープでご飯を炊いて、鯛の旨味をしっかり引き出す
■ 材 料
鯛20-25cm 3尾
米 5合
出汁昆布 10cm
薄口醤油 大さじ2杯半
酒 50mL
塩 小さじ1-2杯
マイタケ 1-2パック
エノキ 1パック
ミツバ
■ 使用した鉄鍋
26cm Oijin
■ 作り方
  1. 鯛の鱗を引いて内臓を取り出し、3枚に下ろし、身に塩を振る。マイタケは適当な大きさに千切り、エノキは2cmくらいに切っておく
  2. 鯛のアラにお湯をかけてきれいにする
  3. DOに鯛のアラと出汁昆布、水1Lを入れて火にかけ、20分くらい茹でる。出汁が取れたら、ザルで漉しておく。骨についた身はこそげ取って、一緒に炊き込む
  4. 米をとぎDOに入れる。鯛のアラの出汁と水・酒・薄口醤油で米の1割増しとしてDOに入れる
  5. 鯛の身を並べ、マイタケ・エノキも入れる
  6. 米を炊く。最初強火、噴いたら弱火で15分炊く
  7. 炊き上がったら、身をほぐし、さっとかき混ぜ、10-15分蒸らす
  8. 刻んだミツバを散らす
■ 備 考
大きな鯛が用意できれば、丸ごとご飯に載せて炊く鯛飯が豪快。しかし大きなダッチに小鯛数匹だと見た目のインパクトも弱いし、細かい骨が多くて身をほぐすのも手間がかかる。そこで鯛は3枚に下ろし、アラで出汁を取り、そのスープと鯛とキノコで炊き込みご飯にした。鯛の旨味がしっかり活かせるし、炊き上がって骨から身を外す手間も省ける。写真では20-27cmの鯛3尾と残っていた鯛のアラ3尾分を使っている。酒蒸しの残りのアラでも十分なスープがとれる

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