イノシシ天
U-san's Recipe
#1642


R3.4/23
猪薄切り肉を重ねて揚げたミルフィーユ風天ぷら。
肉だけの他、大葉・レモンバーム・ミツバを挟んだものも用意、味に変化を付けた
■ 材 料
猪ロース肉(薄切り) 10-12枚
醤油 大さじ1杯半
酒 大さじ1杯半
おろしショウガ 大さじ1/2杯
大葉、レモンバーム、ミツバ
ゴボウ 1/2本
薄力粉
天ぷら粉
サラダ油
■ 使用した鉄鍋
Oijin中華鍋
■ 作り方
  1. ボウルに下味用の醤油・酒・おろしショウガを入れ、猪肉をしばらく漬け込む
  2. 猪肉を適当な幅に切って、3-4枚重ねる。好みで大葉、レモンバーム、ミツバを挟む
  3. ゴボウは5cmくらいに切り、さらに縦半分に切る
  4. 天ぷら粉に規定量の冷水を加えて混ぜる
  5. 猪肉とゴボウにそれぞれ小麦粉をまぶし、衣を付ける
  6. 170-180℃の油で揚げる
■ 備 考

R3.4/23 タケノコとイノシシの天とじ丼
豚や牛などの薄切り肉を重ねてボリュームのある揚げものにしたミルフィーユカツには、様々なバリエーションがある。
これを猪肉で作り、カツではなく天ぷらにしたのがこのレシピ。
このイノシシ天は肉だけのものと、大葉・レモンバーム・ミツバを挟んだものの計4パターン、しかも“天とじ丼”用まで作ったりした。そのため猪肉には下味を付け、カットしてから重ねたので、かなり形が崩れてしまった。
ミルフィーユカツでは、肉を重ねて揚げてからカットするのがきれいに作るコツのようで、あれこれ欲張って作らない方が良いと思った。また天とじ丼用のイノシシ天は、あまり厚くしない方が良いかもしれない。
上の完成写真、一緒に皿に盛ったのが、イノシシとゴボウの天ぷらに、タケノコの天ぷら・タケノコとミツバの掻き揚げ。天とじ丼にするため、市販の天ぷら粉を使ったやや厚めの衣にした。
なお、厚めにカットした猪肉の揚げものは、
猪カツ
猪赤身肉とフワの唐揚げ

ダッチオーヴン・レシピ集肉料理猪肉揚げ物
Copyright(C) 2021 Uemura Naika Clinic(U-san),All rights reserved.