タケノコとイノシシの天とじ丼 & タケノコとミツバの掻き揚げ
U-san's Recipe
#1643


R3.4/23
猪の好物、筍。優しい味の筍の天ぷらとイノシシ天を一緒に卵とじにして、食べ応えのある天とじ丼を作った
■ 材 料
タケノコの天ぷら
イノシシ天
タマネギ 1/4個
ミツバ 10-12本
ご飯または玄米
煮汁
出汁 200mL
醤油 大さじ1杯
みりん 大さじ1杯
卵 2個
水煮タケノコ 150g
ミツバ
天とじ丼の煮汁
薄力粉
天ぷら粉
サラダ油
■ 使用した鉄鍋
Oijin中華鍋
■ 天ぷら・掻き揚げの作り方

筍の天ぷら・掻き揚げ、イノシシ天とゴボウの天ぷら
■ タケノコの天ぷら・タケノコとミツバの掻き揚げ
  1. タケノコは櫛切り、ミツバは4-5cmに刻む
  2. 天とじ丼の煮汁の材料(出汁・醤油・みりん)を中華鍋に入れて火にかける
  3. 沸騰したらタケノコを入れて2分くらい茹で、煮汁に浸けたまま、自然に冷まして味を含ませる
  4. 天ぷら粉に規定量の冷水を加える
  5. タケノコに小麦粉を振って、衣を付け、180℃の油で揚げるる
  6. 掻き揚げ用のタケノコとミツバをボウルに入れ、小麦粉を振って混ぜ合わせる
  7. 衣を少量加えて混ぜ、180℃の油で揚げる

■ イノシシ天(cf. イノシシ天の作り方
  1. 猪ロース肉(薄切り)は、醤油・酒・おろしショウガで下味を付ける
  2. 猪肉を3-4枚重ねにして適当な幅に切る。好みで、大葉・レモンバーム・ミツバ等を挟む
  3. 衣を付け、170-180℃の油で揚げる
■ 天とじ丼の作り方
  1. タマネギは薄めの櫛切り、ミツバは茎と葉に切り分け、茎は4-5cmに切る
  2. 天ぷら(タケノコの天ぷらイノシシ天)を用意する
  3. 煮汁の材料を混ぜ合わせて中華鍋に入れ、タマネギとミツバの茎を煮る
  4. タマネギがしんなりしてきたら、天ぷらを入れて軽く煮る
  5. 溶き卵を流し入れて一混ぜしたら火を止め、ミツバの葉を散らす
  6. 器に盛ったご飯に、天ぷらの卵とじを載せる
■ 備 考
天ぷらや掻き揚げは普段、薄めの衣でサックリ揚げることが多い。天丼ならご飯に天ぷらを載せてタレをかけるだけだが、天とじ丼では出汁で軽く煮ることもあって、やや厚めの衣とした。用意したのは市販の天ぷら粉で、規定量の水で薄めて使ったが、バッター液でも良いだろう。
天とじ丼用に、タケノコは下味を付けて揚げたが、そのまま天ぷらや掻き揚げで食べるなら、下味は付けずに揚げて塩などで食べる。
タケノコの天ぷらと、タケノコ・ミツバの掻き揚げで天とじ丼を作るはずが、たまたま残っていた猪ロース肉に気が付いた。筍と言えば猪の大好物、竹林を荒らされたというはよく聞く。そこで猪肉でミルフィーユ天風の“イノシシ天”も作り、一緒に卵とじにしてご飯に載せてみた。

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