玄米&雑穀
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U-san's Recipe #260 |
DOの圧力鍋効果で、玄米をふっくらもちもちに炊きあげる。
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R3.10/12 |
水に浸けてから玄米を炊く、一般的な玄米の炊き方
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■ 材 料
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玄米
水 玄米の2-2.1倍量* |
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■ 使用した鉄鍋
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玄米 2合:21cm Oijin Jr.
玄米 3合:26cm Oijin、キッチンOijin深鍋 |
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■ 作り方
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玄米は白米と違ってざっと洗う程度で良いが、浸水時間は長く、普通は6時間から一晩、水に浸けてから炊く。
蓋の重たいOijinシリーズ(30cm、26cm、21cm Jr.)なら、より短い浸水時間でも問題無し、普段は浸水時間1-2時間で炊いている。 水分量は玄米の2倍強、炊飯時間も2倍以上。 H30年に買い替えたガスコンロお任せの炊飯メニュー“ごはん”で玄米を炊いてみた。水に浸けた玄米をいつもの水加減でOijin Jr.に入れ、自動炊飯メニューで炊いてみたが、問題なく炊けた。圧力鍋効果で、短めでも炊けたのだろうか。ちなみに沸騰してから25分くらいで火が消え、蒸らしは10分だった。 ただし玄米の2倍量の水だと、コンロの自動炊飯メニューではやや固め。そのため、水の量は玄米の2.3倍強としている(玄米2合・水850mL、玄米2.5合・水1050mL、玄米3合・水1250-1300mL)。 白米より水を多く入れるので、玄米2.5-3合を21cm Oijin Jr.で炊くとかなり吹きこぼれる。最近は玄米3合なら26cmOijinかOijin深鍋と、白米の時より一回り大きなDOで炊いている。 下左写真は、黒米・雑穀を加えて炊いた玄米。黒米や雑穀、キヌアなどを混ぜて炊くことも多い。洗った玄米に黒米などを混ぜ、同様に2倍量の水に漬けてから炊く。 栗や銀杏、サツマイモなどを入れた炊き込み玄米ご飯もよく作るが、炊飯時間が長いので、具材によっては最初から崩れてしまうことがある。その場合、具材の煮汁などで玄米を炊き、具材は炊き上がる直前に入れたりもする(cf. 銀杏・栗とキノコの玄米炊き込みご飯)。 玄米に合わせ酢を混ぜて酢飯を作ることもある。この場合の水分量は、普通に玄米を炊く時と同じ。 cf. 白米の炊き方ご飯(白米) |
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H22.7/13 |
浸水無し、ざっと洗った玄米を直ぐに炊く
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■ 材 料
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玄米 2合
水 3合+2〜2.5合 |
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■ 使用した鉄鍋
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21cm Oijin Jr.
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■ 炊き方
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■ 備 考
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浸水時間も炊飯時間も長めの玄米。水に浸けなくても玄米が炊けるのは助かる。
“びっくり炊き”というのは、途中でびっくり水を入れることから、言われるようになったらしい。 びっくり炊きの要領で、リゾットも作れる(キノコの玄米リゾット)。 |
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