かしわ飯(地鶏の混ぜご飯)
U-san's Recipe
#2020


R7.3/3
煮付けた鶏肉などの具材を炊きたてご飯に混ぜ込んだかしわ飯
■ 材 料
ご飯(白米または玄米) 2-3合分
■ かしわ飯の素
鶏もも肉(地鶏) 220-250g
ゴボウ 小1本(120-150g)
ニンジン 小1本(60-80g)
油揚げ 1枚
ショウガ 1片
醤油 大さじ4杯
酒 大さじ2.5杯
みりん 大さじ2.5杯
砂糖 大さじ1.5杯
ゴマ油(またはサラダ油) 適量
小ネギ*
■ 使用した鉄鍋
鶏肉煮付け:21cm Oijin Jr.
炊飯:26cm Oijin Jr.、21cm Oijin Jr.
■ 作り方
  1. 鶏もも肉は小間切れ、ゴボウは小さめのささがき、ニンジンはみじん切りか短めの千切り、ショウガはみじん切り、油揚げは細めに切る
  2. ご飯(白米または玄米)は通常より水やや少なめで固めに炊く、この間に具材を用意する
  3. DOに油を引き、鶏モモ肉とショウガを炒める
  4. ゴボウ・ニンジン・油揚げを加え、炒め合わせる
  5. 砂糖・酒・みりん・醤油を加え、煮汁が少なくなるまで煮る(煮汁が無くならないようにする)
  6. ご飯が炊き上がったら5の具材と煮汁を混ぜ込み、10分蒸らす
  7. 好みで刻んだ小ネギなどを散らす
■ 備 考
九州各地にいろいろな“かしわ飯”がある。これまで作った鶏肉のご飯は、“地鶏の炊き込みご飯”や“折尾駅弁・かしわめし”など、鶏ガラスープと調味料で炊いた炊き込みご飯多い。
これに対し、“かしわめしの素”も市販されており(下写真)、これは炊き上がったご飯に具材と汁を混ぜ込む混ぜご飯タイプ。
そこで鶏肉とゴボウなどを甘辛く煮付けたかしわめしの素を作ってみた。
具材は地鶏モモ肉をメインにゴボウ、ニンジン、油揚げ、コンニャクなどがよく使われる。出汁は使わず、その代わり鶏肉は地鶏を使用、砂糖・醤油・みりん・酒にショウガも入れてしっかり味を付けたが、砂糖の量で甘味を調整、煮付ける際、煮汁が無くならないように注意する。
炊き込みご飯と違って具材と煮汁を混ぜ込むだけなので、ご飯そのものは炊き込みご飯の方が美味しいかもしれないが、かしわ飯の素をたくさん作って冷凍しておけば、いつでも簡単にかしわ飯が食べられる。好みで、刻んだ小ネギや海苔を散らしたり、またおにぎりにしても良い。

R7.2/16 雑穀米と市販のかしわめしの素で

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