地鶏の炊き込みご飯
U-san's Recipe
#385


H20.2/9
九州でかしわ飯と言えば、鶏ガラのスープで炊いたご飯。
鶏の水炊き”で残ったスープと、旨味があって歯ごたえの良い地鶏でご飯を炊き、鶏を味わい尽くした
■ 材 料
米 4合
鶏ガラスープ
鶏もも肉 180g
油揚げ 1-2枚
ゴボウ 小1本
ニンジン 1/2本
マイタケ 1パック
キヌサヤ 10-15枚
醤油 小さじ4-6杯
酒 小さじ4杯
■ 使用した鉄鍋
米4合:26cm Oijin or 21cm Oijin Jr.
米1升:12"deep CampDO
■ 作り方
  1. 鶏もも肉は小間切れにして、醤油小さじ1杯(分量外)に漬け込んでおく
  2. ゴボウは小さめのささがき、ニンジンは3mm角くらいまたはささがき、マイタケはスライス、キヌサヤはサッと茹でて刻み、油揚げは湯通しして刻んでおく
  3. 鶏ガラスープに醤油・酒を加え、全量で米の1割増しとする
  4. DOに研いだ米と漬け込んでおいた鶏肉、ゴボウ・ニンジン・マイタケ・油揚げを入れ、3の鶏ガラスープを入れる
  5. 最初は強火、噴いたら弱火で15分炊く
  6. 炊き上がったらキヌサヤを散らし、10分蒸らす
■ 備 考
九州でかしわ飯と言えば、鶏ガラのスープで炊いたご飯。“博多風鶏の水炊き”も、鶏ガラとショウガをじっくり煮込んだ鶏ガラスープで作る。その鶏の水炊きで残ったスープと地鶏で、鶏の炊き込みご飯を作った。
九州には甘辛く炊いた鶏肉を散らした駅弁“かしわめし弁当”がある。このかしわめしも、 鶏ガラスープでご飯を炊く折尾駅のかしわめし
下写真は、三瀬の農家民宿・具座で作った、“三瀬鶏の炊き込みご飯”。米1升に三瀬鶏500-600g入れ、干し舞茸と南関揚げを使った。この時のスープは、鶏手羽先のスープを使っている。

H29.6/25 三瀬鶏の炊き込みご飯(農家民宿・具座にて)

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