ご飯(白米)
U-san's Recipe
#63


H21.11/30
実は炊飯器を持っていない。ご飯は鍋で炊いていたが、Oijinで炊いたご飯の美味さに感動し、一時は2台あるOijin Jr.のうち1台を、炊飯専用にしていた。
黒いダッチオーブンに白い米、お焦げもまた香ばしい
■ 材 料

水 米の1割増*
■ 使用した鉄鍋
1-1.5合:5"CampDO、Oijinフォンデュ鍋
3合:21cm Oijin Jr.、Oijin丸鍋、3qt ApplePot
5合:10"Combocooker、Oijin深鍋、26cm Oijin
1升:12"CampDO
1.5-2升:12"deep CampDO
■ 炊き方
  1. 米を研いだら、30-60分、浸水させる
  2. 浸水した米は、ザルに揚げて水を切ってDOに入れ、米の1割増しの水を入れる
  3. 火加減は、最初強火で炊き、噴いたら弱火にして12-15分炊く
  4. 火を止めて10分蒸らしたら、しゃもじでさっくりとほぐし、しゃり切りする
■ 備 考---水分量
浸水した米に加える水の量は、米の1-2割増しくらい。普段は1割増しの水で炊いているが、新米の場合は水をやや少なめとしている。
酢飯を作る時は、水は少なめにする。
炊く時間は水気が飛んだかどうか確認して調節、お焦げを作る時は、最後やや火を強める。
最近は、ガスコンロお任せの炊飯メニュー“ごはん”で炊くことが多い。H30年に購入したNORITZ S-Blink+doでは水の量の目安は下記の通り、普通にご飯を炊くときより多くなっている。
米 1合 水 300mL
米 2合 水 500mL
米 3合 水 700mL
普段は2-3割増しくらい、炊き込みご飯ではさらに1割増し、3合超は未対応だが、5合の時は2割増しくらいで炊いている。

蒸らした後はしゃり切りして水分を飛ばすが、木のお櫃に移せば余分な水分を吸ってくれる(下左写真)。
しっかりシーズニングしたDOは油の臭いは気にならないが、1台を炊飯専用にするのがベスト。
お焦げも魅力的だが、大宮シェフは上下の強火で約7分、噴いたところで火から下ろし、上からの弱火で約20分蒸らし、焦げのないご飯を炊いていた。

cf. 玄米の炊き方玄米&雑穀
■ ご飯を使ったレシピ
焼く・炒飯
鉄鍋ビビンバ 味噌味焼きおにぎり
ウニ焼きおにぎり
炒飯・ネギ炒飯 野沢菜と辛子明太子の炒飯
シソ風味ベーコン炒飯
焼き鯖チャーハン キムチ飯
ドリア
チキンとマイタケのドリア シーフードドリア・トマト味
鮭とベーコンのドリア
鍋・粥
鶏飯 きりたんぽ鍋
七草粥
蒸す
うなぎ蒸籠蒸し
混ぜご飯
カブの葉とジャコの混ぜご飯 海苔弁
鰹しぐれ煮のご飯
焼きトウモロコシの混ぜご飯
PROJECT 5---5" Baby DO Recipe PROJECT 5---DOのサイズと米の量、最大何合炊けるか?
普段は、21cm Oijin Jr.で3合、4-5合くらい炊く時は26cm Oijinを使っている。
大小様々なダッチオーブン、一体どれくらい炊けるだろうか?
まずは小さなダッチオーブン。
5"Baby DOなら1合は炊ける(下左写真)。1合半はだいぶ噴きこぼれて、ちょっと厳しい。
小さなDOで直ぐに沸騰するので、火加減に注意。火力は終始弱火、噴き始めたら12-15分で火を止めて、蒸らしを10分。
大きなダッチオーブンでどれくらいまで炊けるか試したことはないが、12"deep Camp DOで何とか2升は炊けた(下右写真)。12"CampDOで1升、12"deep CampDOで1.5升までは問題なく炊ける。なおこれより大型の14" CampDOやSportman's cookerを炊飯に使ったことはない。

R2.5/23 5"BabyDOで米1合

H24.10/28 12"deepDOで2升の雑穀入りご飯

ダッチオーヴン・レシピ集米・穀類ご飯
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