うなぎの蒸籠蒸し
U-san's Recipe
#104


H26.7/30
福岡県の水郷・柳川名物の蒸籠蒸し。タレをまぶしたご飯とウナギの蒲焼きを一緒に蒸すことで、タレの絡んだご飯もウナギも熱々でフワフワ。
食べたくなって、まずは蒸籠作りから取りかかった
■ 材 料
鰻の蒲焼き 2尾
蒲焼きのタレ
ご飯 2合分
錦糸玉子
卵 1個
砂糖 小さじ1杯
塩 少々
日本酒 小さじ1/2杯
ゴボウ 1本
出汁 200ml
みりん 大さじ1杯
砂糖 大さじ1杯
醤油 大さじ1/2杯
■ 使った鉄鍋
蒸籠蒸し:14" CampDO or 14"deepCampDO or 角ダッチ
錦糸玉子:8" Skillet、Oijin角型ミニパン
ゴボウ:Oijinミニ両手鍋
■ 作り方
  1. 卵を溶き、砂糖・塩・酒を混ぜて、錦糸玉子を焼く
  2. ゴボウは4cm長に切り、縦半分に切って水にさらす。出汁で煮て、みりん・砂糖を加え、さらに醤油を加えて煮る
  3. DOでやや固めにご飯を炊く(白ご飯
  4. 炊きあがったご飯に蒲焼きのタレをたっぷりかけ、よく混ぜておく
  5. 蒸籠にご飯を入れて煮たゴボウを並べ、その上に鰻の蒲焼きを並べ、さらに錦糸玉子を載せる
  6. DOに網とアルミホイルを置き、水を入れて沸かす
  7. 蒸気が上がったら蒸籠を入れ、10-15分蒸す

自作の四角い蒸籠
■ 備 考
市販の鰻蒲焼きを温める時、蒸すとふわふわの鰻蒲焼きになる。そのままご飯に載せれば“うな丼”、蒲焼きをご飯に載せて蒸すと蒸籠蒸し。
福岡・柳川の“うなぎの蒸籠蒸し”を作るには四角い蒸籠を用意する。材料は大きめの押し寿司の型(W25×D16×H6cm)と、巻き寿司のすのこ。押し寿司の型に合わせてすのこを切って底に敷いただけである。もちろん底板は置かない。14"deepならこの蒸籠が2個収まる。
ゴボウの煮物は無くてもよい。出汁とウナギのたれで炊いてもよい。
蒲焼きのタレの作り方は、“うな丼”を参照。市販のものでも良い。

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