グリーンアスパラ等野菜のお座敷天ぷら&天丼
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U-san's Recipe #71 |
毎年恒例、太くて柔らかくて甘い北海道産グリーンアスパラガスをふんだんに使ったアスパラ三昧の宴。
2002年はチキン・ジャガイモとのロースト、スープ、天ぷら&フライでアスパラガスを満喫。その後、様々な具材を揚げてきた。 衣や具材、揚げ方、鍋など、天ぷらのあれこれのまとめ。 |
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H27.5/31 久慈砂鉄鍋でお座敷天ぷら |
■ 目 次
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■ 材 料
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野菜・芋類
野草・山菜
ヨモギ、コゴミ、タラの芽、菜の花
魚類
エビ、キス、キビナゴ等
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薄力粉
卵 冷水 薄力粉
天ぷら油 |
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■ 使用した鉄鍋
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Oijin中華鍋、21cm Oijin Jr.、Oijin丸鍋
久慈砂鉄鍋 |
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H27.5/31 お座敷天ぷら |
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■ 備 考---衣と揚げ方について
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上記分量は、“ためしてガッテン”などで紹介された、達人流衣の分量。
この達人流の衣はかなり薄めなので、具材には全体に粉をまぶしてから衣に入れ、衣が破れないように注意して鍋に入れて揚げる。 かき揚げなどでは以前、やや固めの衣で具材をまとめることが多かったが、最近は達人流の衣で揚げている。この場合も同じように具材に粉をまぶして衣液を加え、穴あきお玉などで余分な衣を切って鍋に入れる。 丼用の天ぷらも同様に薄めの衣で揚げるが、天とじ丼などではやや厚手の衣にすることもある。その場合は、バッター液を用意している。 鍋に入れたら、衣が固まるまでの40秒〜1分くらいは触らないようにする。衣が固まってきたら、くるっと転がすようにひっくり返す。 油温は180℃くらいだが、具材を入れるとどうしても温度が下がるので、投入時の油温は若干高めにしておくと良いそうだ。 |
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野菜・山野草や魚・エビなど、季節の様々な食材で楽しむお座敷天ぷら。
上写真の天ぷらでは、アスパラガス・インゲン・ゴーヤ・ゴボウ・シイタケ・タケノコ・タマネギ・ナス・ニンジンとアスパラガスの豚肉巻きを用意している。 ・アスパラガス・・・1本丸ごとか、2-3ッに切る。丸ごとだと大きな鍋が要る ・ナス・・・1-1.5cm厚斜め切りか、4ッに切って末広切り ・ゴボウ・・・斜め切りか短冊、かき揚げ ・ニンジン・・・短冊に切るが、かき揚げにすることも多い ・ゴーヤ・・・半月か短冊切り ・タマネギ・・・厚めの輪切りか半月切り 等々野菜は食べやすい大きさに適当に切っている。 カボチャやレンコン、サツマイモなどは分厚く切って長めに揚げ、余熱で火を通すとホクホク。 丸ごとニンニクは衣を付けずに素揚げするが、ニンニクやシシトウなどは破裂しないように、楊枝などで穴を開けてから揚げる。 その他の天ぷら・かき揚げは、下記を参照。 |
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鋳鉄鍋は蓄熱力が高く、食材を入れた時に油温が下がりにくい。天ぷらによく使うのは、キッチンでは厚手のOijin中華鍋や久慈砂鉄鍋、21cm Oijin
Jr.など。
リビングでは21cm Oijin Jr.やOijin丸鍋が深さがあり油跳ねが少なくて扱いやすい。 大人数のお座敷天ぷらや、Lサイズのアスパラガスや甘鯛などの大きな魚を丸ごと揚げる時には、直径30cm・平底の久慈砂鉄鍋も使う。鍋の厚さは約1cmあり、油温は下がりにくいが、ただし重さは7kg以上とかなりの重量級。使う天ぷら油もそれなりに多くなり、深さ2cmとなるように入れると、1.5Lくらいのサラダ油が必要。 |
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H27.7/10 |
熱々の天ぷらとご飯を用意、天丼のつゆをかけたら、熱々のうちにいただく
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■ 用意した天ぷらと材料
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■ 天ぷら各種
アスパラガス
ナス ミツバ シイタケ エビ等 |
■ 天丼のつゆ
出汁 150mL
醤油 大さじ2杯 みりん 大さじ2杯 ご飯
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■ 作り方
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■ 備 考
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普通に揚げた天ぷらをご飯に載せて、つゆをかけるだけ。揚げたてサクサクの天ぷらとご飯につゆが絡んで美味しい(島らっきょうのかき揚げ丼)。
写真の天丼は某焼鳥屋さんの天ぷらを使ったのでやや厚めの衣。一手間かけて、天ぷらを出汁で煮て卵とじにした“天とじ丼”でも、やや厚めの衣の方が良いのかなと思うタケノコとイノシシの天とじ丼 |
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