博多蕾菜・レンコン・ジャンボシイタケ・ナスの天ぷら
U-san's Recipe
#1183


H30.4/4 博多蕾菜
カラッと揚がった天ぷらは、油は少なくヘルシー。
天ぷらは揚げものではなく、蒸しものというのが極意らしい
■ 材 料
■ 天ぷらの材料
博多蕾菜
レンコン
ジャンボシイタケ
ナス
菜の花
ニンジン
蕗の薹
ブロッコリー
薄力粉
■ 天ぷらの衣
薄力粉

冷水
サラダ油
■ 使用した鉄鍋
Oijin中華鍋
久慈砂鉄鍋
■ 天ぷらの衣
  1. 冷水500mLに卵1個を割り入れ、泡立つまでしっかり混ぜる
  2. 卵液250mLに同容量の薄力粉250mLを3回くらいに分けてふるいながら加え、さっくり混ぜる
■ 材料の準備と揚げ方
  1. 蕾菜は二つに切り分ける
  2. ふきのとうは、葉を広げておく
  3. 肉厚の大きなシイタケはそのまま
  4. レンコンは厚さ1.5cmの輪切り
  5. ナスは1.5cm厚に斜めに切る
  6. それぞれの食材に小麦粉を振り、衣を付けて、180℃の油にそっと入れる
  7. 油に入れて40-60秒は触らず、衣が固まってきたらひっくり返して揚げる
  8. 厚く切ったレンコンは、5分揚げて、キッチンペーパーで包み、余熱で火を通す

肉厚ジャンボシイタケ

レンコン
■ 備 考
“ためしてガッテン”で紹介された、達人流天ぷらの揚げ方備忘録。
衣は薄めで、食材に粉をまぶして衣に入れて揚げていたが、大事なのは揚げ料理ではなく蒸し料理であるということ。油に入れる時や揚げる際に衣が破れないように細心の注意が必要。食材の重心を支えるように箸で持ち、腕の筋肉を動かさずに油に入れるという。油に入れてからも、40秒から1分間は触らず、衣が固まってきたところでひっくり返す。こうすることで衣の中に油が回らず、衣の中で素材が蒸し上げられ、カラッと揚がったヘルシーな天ぷらになるのだそうだ。
油の量は、鍋の底から最低2cmとなっていたが、大きなシイタケやレンコン・カボチャなど分厚い食材を揚げるには、十分な量の油が要る。
レンコン・カボチャ・サツマイモといった素材は、厚く切って揚げキッチンペーパーなどで包んで余熱で火を通せば、ホクホク。レンコンやサツマイモは1.5cmの厚さで5分くらい揚げて余熱10分、カボチャは3cm厚でひっくり返しながら8分くらい揚げ余熱5分サツマイモとジャガイモの天ぷら
天ぷらの詳細は、グリーンアスパラなど野菜のお座敷天ぷら参照
その他の天ぷらは、下記を参照。

ダッチオーヴン・レシピ集野菜料理葉菜類博多蕾菜) ・根菜類レンコン) ・果菜類ナス) ・キノコ類揚げもの
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