牡蠣の酒粕シチュー
U-san's Recipe
#636


H24.4/7
2012年、佐賀・鹿島市の“かしま発酵まつり”で、藤清光さんの“酒粕シチュー”が振る舞われることになり、会場の矢野酒造へ。
冷え切った体に温かく香りの良いシチューは最高のごちそう。担当されたシェフに作り方を教わり、矢野酒造の純米吟醸の酒粕で再現した
■ 材 料
牡蠣 20-30個
タマネギ 3個
ニンジン 2本
ジャガイモ 小5-6個
白菜 1/4個
ブロッコリー 1個
シイタケ・シメジ 1p
ペンネ 150g

コショウ
オリーブ油
白ワイン 50mL
酒粕 300g
小麦粉 1/4カップ
■ 使った鉄鍋
12" deep CampDO、7qt Enamel DO
Oijin深鍋、5qt Enamel DO*
■ 作り方
  1. タマネギは4つに切り、ジャガイモは2つに、ニンジンは乱切り、白菜は3-4cm幅に、シイタケは半分に切る
  2. 酒粕と小麦粉を混ぜ、お湯約100mLで溶く
  3. 鍋にたっぷりの水と白ワインを入れ、牡蠣をさっと下茹でする。牡蠣を全て取り出し、そのうちの2-3個だけみじん切りにして茹で汁に戻す
  4. DOに油を引き、タマネギ・ジャガイモ・ニンジンを炒める
  5. 牡蠣の茹で汁と水をひたひたに浸かるくらい入れ、15分くらい弱火で煮る
  6. 白菜・キノコ類・ブロッコリー・ペンネを入れ、お湯で溶いた酒粕を加え、塩コショウで味を調え、10分くらい煮る
  7. ペンネが柔らかくなったら、下茹でした牡蠣を入れて火から下ろす

H24.4/7 上記分量、12"deep CampDOで 

R5.4/5 上記分量の約3分の2、5qt Enamel DOで
■ 備 考
2012年、某情報番組で紹介された藤清光さんの酒粕シチューがかしま発酵まつりで振る舞われることを知り、鹿島市へ向かった。JR鳥栖駅から走って、会場の矢野酒造に着いたのは、終了直前。幸い、酒粕シチューが残っており、早速いただき、作り方を簡単に教わった。矢野酒造で酒粕を買い、忘れないうちにと、花見の時に作った。関西からも仲間が集まった花見の宴、大量に用意するため、最初の頃は12"deep CampDOや7qt Enamel DOと言った大型DOで作っていた。普段は上記の半分から3分の2くらいの分量で、Oijin深鍋や5qt Enamel DOを使って作ることが多い。
牡蠣に代えてアサリでも美味しく、またカブや長ネギを加えたり、ヒラタケ・マイタケ・マッシュルームを使ったりと、野菜はいろいろ組み合わせている。ブロッコリーは下茹でして、最後に入れても良い。酒粕に味噌を加えた酒粕クリーム煮も美味しい。

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