温泉湯豆腐
U-san's Recipe
#389


H25.2/17
嬉野温泉名物の温泉湯豆腐。
日本三大美肌の湯“嬉野温泉”の温泉水で豆腐を茹でると、豆腐がとろとろになる。
湯豆腐用の温泉水も市販されているが、重曹で代用できると聞き、早速試してみた
■ 材 料
木綿豆腐 2丁
他の具材
白身の魚、または豚スライス、鹿肉スライス
長ネギ
水菜
白菜
シイタケ
わかめ
昆布
重曹
ポン酢、梅肉だれ、ゴマだれ
■ 使用した鉄鍋
26cm Oijin or 5qt Enamel DO
■ 作り方
  1. 豆腐などはそれぞれ食べやすい大きさに切っておく
  2. DOに水2Lを入れ、昆布で出汁をとる
  3. 昆布を取り出したら、重曹小さじ2杯を入れる
  4. 豆腐を入れ、やわらかくなるまで煮る
  5. 野菜などの具材を入れる
■ 備 考
重曹で温泉湯豆腐を作る時の重曹の量は、水1Lに小さじ1-2杯、多いものは12gとなっている。
表面に膜状のものが浮いてくるが、湯葉なので捨てずにいただく。
温泉湯豆腐のタレはゴマだれが一般的だが、ポン酢や梅肉だれなど好みで。市販のタレでも構わないが、ゴマペーストと煎り酒・薄口醤油を混ぜて好みの味のゴマだれを作ることもできる。下写真左の梅肉だれは、梅肉と柚子ごしょう・白だし・水を合わせたもの。
昆布と鶏小間切れ肉の出汁でごく普通の湯豆腐を作ることも多い(下右写真)。野菜はかつお菜・ネギ・ゴボウ・マイタケを使っている。
これに対し、濃厚な豆乳で湯豆腐を作ると、温泉湯豆腐のように濃厚・まろやかな湯豆腐が味わえる豆乳湯豆腐

温泉湯豆腐・梅肉だれで

R3.1/11 普通の湯豆腐

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