第20回 山口100萩往還マラニック 250km スタッフ転身編 2008年5月3-5日 |
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■ 平成20年5月3日 大坊ダム〜海湧食堂〜宗頭〜大会本部へ | |||||||
こんな予定ではなかったのですが、今年もお手伝いすることになりましたと挨拶して部屋に入った。仕事はこの日午後の140km説明会の手伝い、そしてゴール地点での手伝いと決まった。 説明会までしばらく時間があるので湯田温泉・温泉の森へ行った。帰り、カメラ屋に寄って、三脚を購入して本部に戻る。 |
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■ 平成20年5月3日 萩往還B140km説明会で恥をかく | |||||||
説明会はA250kmと同じ、山口県教育会館で行われる。木原さんと一緒に会場へ向かった。
会場では当然、北九州ウルトラRCメンバーと会う。みんな不思議そうな顔つきだった。そりゃそうだろう、昨日の18時に瑠璃光寺をスタートして本来なら中間点付近を走っているはずの人間が山口にいるのだから。 説明会ではまず小野大会会長の挨拶、昨日のA250km説明会に比べてよく喋る。次に萩往還マラニックに寄せられた歌の披露があり、その後で木原さんから競技の説明と質疑応答。 B140kmの説明会には初めて出たが、A250kmとは全く雰囲気が違っていた。A250kmはベテランが多いせいか、大して質問は出ない。それに対してB140kmでは質問の嵐。我々参加経験のある者からしたらびっくりするような質問も飛んでくる。給水所やコース案内がきちんとしている至れり尽くせりの100kmの大会の延長と思われているのだろうか。ナイトラン未経験者もおそらく多いのだろう。例えば、、、 「ライトは絶対必要ですか?」 、、、絶句 「半袖短パンでも大丈夫ですか?」 、、、この日も昼間は暑かった。でも晴れれば夜中の山道は冷え込む もちろん、そんな質問にもスタッフは丁寧に答える。「今日の昼はかなり暑くなりましたが、天気がいいので夜間はかなり冷え込むと思われます。そのあたりのこと、こちらに昨日250kmに参加して今朝リタイヤした方がいますので、お話を聞いてみましょう」と言って私にマイクを向けた。会場内は大爆笑。 説明会の後は本部に戻り、B140kmスタートの準備。そして140kmのランナーを見送った後、本部に戻って夕食。瑠璃光寺五重塔の写真を撮りに行き、トップがゴールするまで仮眠の予定だった。 しかしこの日も佐々並の先までランナーを収容に行ったりと、休むことはできず、23時過ぎにはゴール地点へと向かった。 |
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■ 平成20年5月4日 瑠璃光寺ゴール | |||||||||||||||
3日夜、佐々並の先に収容に行ったランナーは、実は昨年トップのH浦さん。本部に帰る途中、トップ独走となったOさんに声をかける。そのOさんが瑠璃光寺に戻ってきたのは3日の23:45頃だった。ゴール写真を何枚か撮ったが、残念ながら五重塔の照明は消されていた。AM1時に2位のF島さんがゴール。この後しばらく間が空いたが、気が付くと五重塔の照明が灯され、闇夜に五重塔が浮かび上がった。
ライトアップされた五重塔をバックに3位のMさんがゴールされたのがAM4:35頃。感動的なシーンだったが、小さなコンパクトデジカメなので写真の出来はいまいち。こうなるとわかっていれば、一眼デジカメを持ってくるのだった。この後、9位のランナーまでライトアップされた五重塔をバックにゴールされた。 6時からD35km、6時半からC70kmのランナーがスタートしていく。とり正マスターや今回ウルトラ初挑戦となった後輩の写真を撮りに行き、スタートを手伝ってから再び境内に戻る。瑠璃光寺ではいつもながらのゴール・シーンが見られた。午後になると次第にゴールしてくるランナーが増え、慌ただしくなる。チップやチェックシートを回収し、完踏証を渡す。ゴールシーンの撮影は学生ボランティアの担当だが、慣れないせいで撮り直しも多い。15時頃からはパニック状態。午後の3-4時間だけでもゴールにもっと多くのスタッフを回してほしい。 19時過ぎ、ようやく激務から解放された。惣野旅館の懇親会には出ず、湯田温泉のホテルへと向かった。同じホテルに250km完踏した走友がおり、祝勝会ということで焼き肉を食べに行った。 |
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■ 平成20年5月5日 大会終了後 | |||||||||||||||
再び瑠璃光寺へ。こちらではまだ後片付けの最中だったので、ちょっと手伝った。お寺の住職に挨拶に来ていた小野会長さんを発見、記念撮影した。20年間、お疲れ様でした。 瑠璃光寺で後片付けを手伝っている間、北九州ウルトラRCメンバーは、観光ボランティアに瑠璃光寺境内を案内してもらっていた。所要時間は1時間ほど。 この後、道の駅あさひへ向かった。佐々並豆腐や明木饅頭(旭まんじゅう)を買うためだが、山菜なども扱っており、コシアブラなども買って帰った。 中途半端な結果に終わった今回。反省してしっかり走り込めるかどうか、何とも言えない。走れない状況は続きそうで、このままではまた痛い目に遭うだろう。新体制となる来年の大会、ランナーで参加するかサポートに回るか、悩むことになりそうだ。 |
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萩往還2008・最短KO編 | |||||||||||||||
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