最後の九州ブルトレ「はやぶさ・富士」 Vol.2
2009年1月 門司・下関駅

H21.1/7 EF81牽引 上り・富士(門司駅)

Vol.2 2009月1月 Index
 関門トンネルを挟んだ門司と下関。機関車交換のため、全てのブルトレが停車する。かつてのブルトレは門司で機関車を交換すると、小倉を通過して各方面へ向かっていった。親父の実家が小倉だったので門司駅で乗り換えないといけないのは大いに不満だったが、ブルトレ全盛時は門司が九州の玄関口だった。しかし新幹線が出来てからは、小倉駅が九州の玄関口として発展していく。ブルトレが減り、日豊線の特急も素通り、広々とした門司駅の構内はなんとなく物寂しく感じられる。そんな門司駅も、はやぶさ・富士到着の時は活気づく。日没が早くて上り列車の走行写真が撮れなかった時、門司駅に足繁く通った。

H21.1/21 ED76牽引上り・はやぶさ、雨の門司駅に到着

H21.1/21 下関で待機中のEF66


H21.1/7・14 門司駅
職場は黒崎駅の直ぐ近く、その気になれば上りのはやぶさはいつでも撮りに行ける。しかし廃止が発表されたのは冬至、さすがに暗くて走行写真は撮れない。
そこで1月は主に門司駅や下関駅で撮影した。
熊本からのはやぶさと大分からの富士は、門司駅で交流機ED76から交直流機EF81に交替し、はやぶさ編成と富士編成が連結される。そして関門トンネルへ。
門司駅での連結・切り離しのシーンは人気があるようで、2月に入るとカメラを持った人間でごった返すようになり、撮影も困難となった。
はやぶさ 門司駅到着
はやぶさ、6番線到着、ED76を切り離す(1/14)
EF81に牽かれ、一旦、下関側へ引き上げる(2/4)
富士 門司駅到着

富士、5番線に到着(1/7)
機関車(EF81)を切り離す

はやぶさと富士の連結(2/4)
5番線で待機中の富士、そこに下関側からはやぶさが入線、手前は小倉行き電車

関門トンネル担当のEF81と門司麦酒煉瓦館

宵の明星とはやぶさ・富士
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はやぶさ・富士、門司駅出発、関門トンネルへ

間もなく出発(1/7)

門司駅を出発(2/4)

ISO3200で撮影(2/24)

左は大分から富士を牽引してきた、ED76

関門トンネルへ
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H21.1/14・21 下関駅
門司駅ではやぶさの到着を撮ってから電車で隣の下関駅へ移動し、関門間の交直流機EF81から直流機EF66への付け替えを撮影する。
しかし12両編成となり、先頭はホームからはみ出してしまうし、狭いホームの端にカメラを手にしたファンや乗客が殺到し、写真撮影は難しい。

この日の牽引機EF6646、この後幡生側で待機(1/21)

はやぶさ・富士、9番線に到着、EF81を切り離す

待機中のEF66の横をEF81が引き上げる

EF66を連結(1/14)
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H21.2/24・3/11 はやぶさ・富士、門司駅でのスナップ

はやぶさ・富士と入れ違いで入線、DE10牽引、廃車のブルトレ回送?
撮影機材 Body Canon EOS 40D
Lens EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM
EF100-300mm,F4.5-5.6 USM
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