九重連山の殆どは南側の竹田市久住町(くじゅうまち)にあるが、一部は北側・玖珠郡九重町(ここのえまち)にある。一帯の山々を九重連山と呼び、主峰を久住山と呼ぶのが一般的らしいが、無難なのはひらがなでくじゅう連山。
久住山系には1700m級の山々が並ぶ。一番高いのが中岳で1791m、ここが九州本土最高峰。主峰・久住山は1787m、他に稲星山1774m、星生山1762m、三俣山1745mがあり、今回は中岳〜稲星山〜久住山〜星生山を登った。
九重連山へはいくつかのアプローチがあるが、今回は牧ノ戸峠から。ここは既に標高1333m、沓掛山を越えてしまえばたいした起伏もなく、楽に1700m級の山に登れてしまうのである。
詳細は、
九重連山 2010