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博多祇園山笠とゆかりの櫛田神社、東長寺、そして承天寺などの歴史的建造物が幻想的にライトアップされるイベントは、今回が7年目。承天寺・東長寺・妙楽寺・櫛田神社・順心寺・博多小学校に、新たに円覚寺と節信院が加わって8ヶ所となり、またJR博多駅からキャナルシティにかけてのエリアもイルミネーションに彩られた。開催日は平成24年11月21日から25日と11月下旬になり、開催初日に見に行った。ちょうど見頃の紅葉も鮮やかにライトアップされていた。
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山笠の起源には諸説あるが、一般的には仁治2年(1241年)、承天寺開山の祖、聖一国師が、博多に疫病が流行した時、施餓鬼棚に乗って祈祷水をまいたのが、山笠の起源とされている。「うどん」・「そば」・「饅頭」などの製法を持ち帰ったのも聖一国師と言われる。 ライトアップウォークの時だけ公開される開山堂・聖一国師像や美しくライトアップされた洗濤庭など見所が多く、また紅葉もちょうど見頃だった。 |
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大同元年(806年)に弘法大師(空海)により開かれた真言宗の寺院。弘法大師創建としては日本最古の寺院。 明治の神仏分離令より以前の江戸時代まで、東長寺に属する神護寺が櫛田神社を管理していたこともあり、第二の清道として舁き入れる。 2011年に完成した五重塔は、最新の免震技術が取り入れられている。 |
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博多祇園山笠はその櫛田神社に祀られる素盞鳴命への奉納行事である。正式には櫛田神社祇園例大祭と言われる。 15日の追い山笠では、山留をスタートした舁山は、櫛田神社の清道を回って博多の町へと出て行く。 |
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