きのこご飯
U-san's Recipe
#161


R4.10/29
秋はなんといってもきのこご飯。
いろいろなキノコをたっぷり使い、キノコの風味と旨味、食感を味わう炊き込みご飯
■ 材 料
米 4合
濃口醤油 大さじ1杯
薄口醤油 大さじ1杯
酒 50mL
昆布 15-20cm
キノコ 400-450g(ナメコ、マイタケ、シイタケ、シメジ、ヒラタケ等)
南関揚げ 2枚(または油揚げ 3-4枚)
酒 大さじ3杯
濃口醤油 大さじ3杯
鰹昆布出汁 大さじ3杯
■ 使用した鉄鍋
ご飯:26cm Oijin
きのこ煮付け:Oijin丸鍋
■ 作り方
  1. 米を研いだら、水を切っておく
  2. キノコ類は適当な大きさに切る(ナメコはほぐし、マイタケは適当な大きさに刻み、ヒラタケは縦切り、シイタケはそぎ切り)。南関揚げは、短冊に切る(油揚げは熱湯で油抜きして、細く切る)
  3. キノコを煮付ける酒・醤油・出汁をDOに入れて一煮立ちさせる
  4. キノコと南関揚げを入れて煮付け、下味を付ける
  5. 米を炊く酒・濃口醤油・薄口醤油にキノコの煮汁と水を足して米の1割増しとし、米と昆布とともにDOに入れる
  6. 煮付けたキノコ・南関揚げを加え、ご飯を炊く
  7. 炊き上がったら軽く混ぜて、10分蒸らす
■ 備 考
いろいろなキノコをたっぷり用意して、キノコの旨味を味わうご飯。分量としては、米1合にキノコ100g強。
上写真のきのこご飯は、ナメコ 180g・ヒラタケ 140g・マイタケ 100g・シイタケ 4枚を使っている。
キノコは最初に煮付けて下味を付けるが、煮過ぎないようにする。
下味の付いた市販のきのこご飯の素でも、手軽に美味しいきのこご飯が味わえる。香りと旨味の凝縮された乾燥舞茸や乾燥きのこご飯の素は、下味を付けずにそのまま炊くこともある。
秋の味覚で、銀杏や栗を一緒に炊き込んでも美味しい銀杏・栗とキノコの玄米炊き込みご飯
下右写真はかつて一度だけ作ったことのある“松茸ご飯”。マツタケの場合は風味が失われないように、下味は付けず、そのまま炊く。調味料は薄口醤油と塩・酒、出汁は昆布だけ、油揚げも入れない。

H19.11/24 ヒラタケ・マイタケ・シメジ

H15.10/12 松茸ご飯

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