エビ天入り鍋焼きうどん
U-san's Recipe
#2000

寒い夜の一番のごちそう、温かい鍋焼きうどん。
2,000作目記念エビ天入り鍋焼きうどんから普通に丸天などを使った鍋焼きうどんまで
1. エビ天入り鍋焼きうどん

R6.12/14 エビ天入り鍋焼きうどん
2,000作目記念の鍋焼きうどんは、エビの天ぷらを揚げて、豪華にエビ天入り鍋焼きうどんとした
2000作品
■ 材 料
うどん 1玉(または乾麺 60g)
エビ天 1本
干しシイタケ煮物 1枚
長ネギ 1/2本
かまぼこ 2-3切
油揚げ(寿司揚げ) 1枚
水菜 1株
卵 1個
■ 煮汁
鰹昆布出汁 400mL
みりん 大さじ1-1.5杯
醤油 大さじ1-1.5杯
エビ(中〜大型) 1尾
薄力粉
天ぷらの衣
揚げ油
■ 干しシイタケ煮物
干しシイタケ 6枚
干しシイタケ戻し汁 60mL
醤油 大さじ1杯
酒 大さじ1杯
みりん 大さじ1/2杯
砂糖 小さじ1杯
■ 使用した鉄鍋
鍋焼きうどん:21cm Oijin Jr.
シイタケ煮付け:Oijinフォンデュ鍋
エビ天ぷら:Oijin中華鍋
■ 具材の準備
■ 干しシイタケ煮物
  1. 干しシイタケを水で戻す(急ぐ時はお湯で)
  2. 小鍋に戻し汁と調味料を加え、戻した干しシイタケを煮汁が殆ど無くなるまで煮る
  3. 大きなシイタケは半分に切る
■ エビ天(詳細cf. エビの天ぷら
  1. エビは殻を外して背わたを取り、腹側に切れ目を入れる
  2. 薄力粉をまぶし、衣を付ける
  3. 180℃の油で揚げる
■ うどんとその他の具材
  1. 乾麺を使う時は、やや固めに茹で、茹で上がったら流水で洗う
  2. 長ネギは斜め薄切り
  3. 油揚げは短冊に切る
  4. 水菜は4-5cmのざく切り

干しシイタケの煮付けとエビ天
■ 作り方
  1. DOに鍋焼きうどんの煮汁と、シイタケ煮物・長ネギ・油揚げ・かまぼこを入れて、火にかける
  2. 煮立ったらうどんを入れ、エビ天を載せる
  3. 再び煮立ったら卵を割り入れる
  4. 火を止め蓋をして、卵に軽く火を通す
  5. 好みで刻みネギ、一味・七味を振る
■ 備 考
うどんと様々な具材を出汁で煮付けて熱いうちにいただく鍋焼きうどんは、寒い夜に一番のご馳走。
この鍋焼きうどんは、DOレシピ集2,000作記念として、わざわざ干しシイタケを戻して煮付けたり、エビの天ぷらを揚げたりと丁寧に一手間かけた豪華版。そのため、出来上がりまで3時間くらいかかってしまった。普段はあり合わせの具材でサッと作る。


2. 鍋焼きうどんいろいろ

R6.12/18 鶏軟骨天入り鍋焼きうどん
寒い夜に、うどんと出汁、あり合わせの具材を用意してサッと煮込み、最後に卵を落とす。
手軽にサッと作る鍋焼きうどんのいろいろ。

鍋焼きうどん定番の具材は、エビ、鶏肉、かまぼこ、ネギ、シイタケ、ほうれん草など。丸天・野菜天・さつま揚げや掻き揚げもよく使う。ほうれん草の他には水菜・小松菜なども。
上のエビ天入りでは、干しシイタケを戻して煮付けたり、エビを揚げたりと一手間かけて時間をかけすぎた。
煮付けたシイタケなど前もって用意してあれば良いが、無ければシイタケ・エノキダケなど具材を煮汁で煮てしまう。鶏肉や水菜・小松菜なども煮汁で煮る。大きめのエビは塩茹で、ほうれん草も下茹でして使う。
左の鶏軟骨丸天入り鍋焼きうどんは、市販の鶏軟骨天と残しておいたシイタケの煮付けなどで作ったもので、材料を揃えて出来上がりまで約20分。下の丸天・ごぼう天入りも30分弱。
他に、おでんの煮汁・具材などで作るのも美味しい(カニ入り早わざおでんの出汁で鍋焼きうどん

うどんは、生、冷凍、乾麺いずれも可。写真の乾麺はやや細め、乾麺60gを固めに茹でて約180gとなった。
 
R6.12/18 鶏軟骨天と蒲鉾、煮付けたシイタケ、ネギ・水菜、油揚げ

R7.2/8 丸天(紅ショウガ、牛スジ)とゴボウ天、小松菜、煮付けたシイタケ、油揚げ

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