辛子明太子 160g
ちりめんじゃこ 30-40g
米 4合
　うるち米、またはうるち米3合＋餅米1合
日本酒 大さじ4杯
炒りゴマ 大さじ1杯
高菜漬け 60g
　または野沢菜漬け、刻みネギ
刻み海苔

米4合：26cm Oijin
米3合：21cm Oijin Jr.

下左写真が初めて作った、辛子明太子とちりめんじゃこの炊き込みご飯。
うるち米3合に辛子明太子150g・ちりめんじゃこ30gで作った。
上写真は餅米を加えて、米1合辺りの明太子は少し減らしたが、一番の違いは出来上がりの色。

あるイベントで喜なりめんたいこ茜屋さんと知り合った。彼女の作る“喜なり明太子”は、無添加無着色。
その茜屋さんに、“辛子明太子とちりめんじゃこの炊き込みご飯”を教わり、早速、喜なりめんたいこを買って帰った。明太子とじゃこの自然な旨味、着色料も使ってないので自然な色。
しかし残念なことに、茜屋さんは病に倒れ、この自然な旨味の辛子明太子も二度と味わうことが出来なくなってしまった。

茜屋さんに教わった辛子明太子とちりめんじゃこの炊き込みご飯や“辛子明太子のおこわ”は、今でも時々作る。
しかし着色料を使った辛子明太子では、上写真のようにピンク色に染まってしまうのである。
これに対し、下右写真は雑穀が配合された米を使った時のもので、雑穀米3合に明太子120gで作っている。黒米によりご飯がピンク色になり着色料の色がわからなくなるが、ただし明太子も目立たなくなってしまう。