山女魚ご飯
U-san's Recipe
#9


R4.5/15
塩焼きにしたヤマメを山菜入りご飯に混ぜ込んだ山女魚ご飯。
しかし大きなヤマメがたくさん釣れないと作れない、ほぼ幻の貴重な料理。
2022年、20数年ぶりの渓流釣りでヤマメを5尾。久しぶりに山女魚ご飯を味わった
■ 材 料
ヤマメ 2-3尾
尺ものなら1-2尾
米 3合
山菜ミックス(ワラビ、タケノコ、ナメコ等) 150g
醤油 大さじ2杯
酒 大さじ2杯
■ 使用した鉄鍋
米3合:21cm Oijin Jr.
米4合:12" CampDO
■ ヤマメの塩焼き
  1. ヤマメは、エラとはらわた、血合いをきれいに取り除く
  2. 串を打つ
  3. 塩を振る。ヒレには飾り塩をする
  4. 炭火の遠火でじっくり焼く

R4.5/15 ルアーで釣った18-22cmのヤマメ5尾を塩焼きに
■ ヤマメご飯の作り方
  1. ヤマメの塩焼きを用意する
  2. 米を磨ぎ、水を切る
  3. DOに米と山菜ミックス、酒と醤油を加えて米の1割増しとした水を入れる
  4. 米を炊く。最初は強火、噴いたら弱火で12-15分
  5. ご飯が炊き上がったら塩焼きにしたヤマメを置き、身をほぐして一混ぜしたら、蓋をして10-15分蒸らす
■ 備 考
釣り好きな後輩に手ほどきを受け、渓流のルアー釣りを始めたのは1990年頃。しかし、1匹釣れれば御の字、釣果無しということも少なくなかった。
1990年代後半、渓流を案内してくれた方から冷凍保存していた大きなヤマメをいただき、初めてヤマメご飯を作った。もらったヤマメは30-40cm超の大きなもので、米は4-5合炊いていたと思う。しかし2000年を最後に、渓流に行くこともなくなって、幻のメニューとなった。
2022年5月、久しぶりの渓流釣りで18-22cmのヤマメを5尾釣り、22年ぶりにヤマメご飯を作った。米は3合炊き、塩焼きしたヤマメ5尾のうち2尾を使った。塩焼きしたヤマメをほぐした後、固い背骨や頭は除いたが、小さな骨やヒレは混ぜ込んでも問題無い。ヤマメの塩気の分、当初より醤油の量を減らしている。
鮎飯”もほぼ同じ作り方だったが、2023年に塩焼き鮎の炊き込みご飯に変えた。

H12.9/4 40cm超のヤマメ(サクラマス)でヤマメご飯

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