ビーフステーキ・わさびソースで
U-san's Recipe
#1388


R1.8/17
焼肉を何度もひっくり返しながら焼くという職人技でステーキを焼いてみた
■ 材 料
牛肉(ステーキ用 1-1.5cm厚)

コショウ
ニンニク 1片
オリーブ油
わさびのソース
醤油 大さじ1杯
みりん 大さじ1杯
酒 大さじ1杯
わさび 小さじ1-2杯
バター 大さじ1杯
シシトウ
コールラビ
モヤシ
塩コショウ
■ 使用した鉄鍋
8" Skillet
■ 作り方
  1. 肉は冷蔵庫から出して室温にしばらく置き、塩コショウを振る
  2. Skilletにオリーブ油とスライスしたニンニクを入れて火を付け、香りを移したら、ニンニクは一旦取り出す
  3. ステーキ肉の片面を40秒くらい焼く。肉をひっくり返して、40秒焼いたら、10秒ごとくらいに肉をひっくり返しながら2分〜2分半焼く
  4. 肉を取り出し、アルミホイルで包んで3分くらい置く
  5. 醤油・みりん・酒をSkilletに入れ、バターを溶かし、煮詰める
  6. わさびを加えて溶かす
  7. 肉をカットして、わさびソースをかける
  8. 付け合わせの野菜炒めに軽く塩コショウを振って、ステーキに添える
■ 備 考
ステーキの焼き加減は、難しい。これまでひっくり返すのは1回で、ひっくり返してからの時間で焼き加減を調整していた。ある日、某情報番組で焼肉の焼き方を見てたら、焼肉店の職人技で何度もひっくり返すやり方を紹介していた。炭火で40秒、側面の下半分が白くなったらひっくり返してまた40秒、その後は10秒ごとにひっくり返して所要時間2分。表面をしっかり焼きつつ、焼きすぎて肉汁が流れ出て失われないようにした別格の味わいの焼肉の出来上がり。
これを真似たのが、このレシピ。写真の肉は厚さ1cm強、分厚いステーキのように最初に側面を焼いて、それから片面40秒ずつ、その後は10秒ごとで計10回ひっくり返して焼いている。
厚い肉を使う時は、その分、焼く時間を長めにする。下写真は、約300gの和牛(筑穂牛モモ肉ブロック・霜降り〜赤身)のステーキ。ブロックを2cm厚にカット、片面60秒ずつ、その後は10-15秒ごとにひっくり返して計4分半くらい焼き、アルミホイルに包んで4-5分置いてからスライスした。この時はソースを用意せず、シンプルに塩コショウのみで味付け、ホースラディッシュやスパイシーナッツソルトを添えた。

R2.2/9 筑穂牛モモ肉ブロックのステーキ
■ 付け合わせの野菜炒め
下写真は、筑穂牛を焼いたスキレットで、モヤシ・シシトウ・コールラビ(茎葉)を炒めたもの。最初にシシトウ・コールラビを炒め、次にモヤシを加えて強火でサッと火を通し、軽く塩コショウを振った。他にアスパラガスタマネギ・長ネギ・ニンニクの芽やキノコ類など、あり合わせの野菜で可、味付けにはクレイジーソルトもよく使う。
野菜炒めは、ステーキを焼いたSkilletで焼くのが美味しいが、別のスキレットか中華鍋に牛脂を溶かして炒めても良いだろう。

R2.2/9 モヤシ・コールラビ(茎葉)・シシトウ

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