フライドチキン&コールスロー
U-san's Recipe
#46


R6.1/13
スパイスを混ぜた粉をまぶして、外はサクサク、中はジューシーに揚げたフライドチキン。
コールスローを添えて。
■ 材 料
鶏モモ肉 500g
バッター液
卵 1個
牛乳 大さじ2杯
薄力粉 大さじ2杯
塩(またはハーブソルト) 小さじ1杯
おろしショウガ 小さじ1杯
おろしニンニク 小さじ1杯
スパイス衣
薄力粉 60g
上新粉 30g
オールスパイス 小さじ1杯
クローブ・パウダー 小さじ1/2杯
黒コショウ 小さじ1/2杯
ガーリック・パウダー 小さじ1/2杯
パプリカ・カイエンヌペッパー 少々
キャベツ
ニンジン
セロリ*
塩、コショウ
レモンまたはシークァーサー
マヨネーズ
マスタードまたは柚子ごしょう
■ 使用した鉄鍋
Oijin中華鍋、10" Combocooker
■ フライドチキンの作り方
  1. 鶏モモ肉は大きめにカットする
  2. バッター液の材料、スパイス衣の材料をそれぞれよく混ぜ合わせる
  3. 鶏モモ肉をバッター液に10-15分くらい漬け込む
  4. スパイス衣をしっかりまぶす
  5. DO(中華鍋)に揚げ油を入れ180℃に加熱する
  6. 衣を付けた鶏肉を入れ、こんがり色付くまで8-10分くらい揚げる
■ コールスローの作り方
  1. キャベツは千切り、ニンジンは4-5cmに切って細切り、セロリは葉っぱも含めて刻んでおく
  2. 野菜をビニール袋に入れ、塩コショウをたっぷり振って揉む
  3. やや多めのレモン汁、少量のマヨネーズとマスタードを加えて混ぜたら、器に盛る

H30.6/12 キャベツ・ニンジン・セロリのコールスロー
■ 備 考
ケンタッキーフライドチキンのルーツがダッチオーブンにあるということを、菊池仁志さんの本で見た記憶がある。重たいダッチオーブンの圧力鍋効果と余熱を利用して、軟らかくジューシーに揚げるというのが氏のレシピだった。
外はカリッと中はジューシーに仕上げる、特に鶏モモ肉を丸ごと揚げる時は、二度揚げする方が良いだろう。これを徹底して、前半はコンフィ的に低温で火を通し、後半カリッと揚げるやり方もある塩レモン味の鶏唐揚げ
二度揚げしなくても、大きめにカットした鶏モモ肉をバッター液のような厚めの衣に漬け込み、スパイス衣をまぶして揚げれば、中にはじわっと熱が加わってジューシーに、外はカリッと揚がる。
スパイス衣は薄力粉に片栗粉や米粉を混ぜると、サクサク、あるいはザクザクと揚がる(cf. 唐揚げ)。
サクサクのフリッター生地にスパイスを混ぜ込んだフライドチキンも美味しいスパイシー鶏手羽チューリップ
スパイス衣に混ぜるスパイスは他にクミン・コリアンダー・ナツメグやカレー粉、五香粉を使ったりなど好みで。
なお、5才の“チコちゃん”によれば、肉に下味を付けるのが“唐揚げ”で、味付けした衣をまぶして揚げるのが“フライドチキン”となっている。

フライドチキンや唐揚げの付け合わせには野菜料理、中でも一番良く合うのは“コールスロー”だろうか。作り方は様々、キャベツか白菜をメインに、彩りでニンジンを入れ、好みでセロリを入れたり(上写真)、リンゴを入れたりする。詳細は、コールスロー

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