塩レモン味の鶏唐揚げ
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U-san's Recipe #1676 |
R3.6/24 |
塩レモンに漬け込んだ鶏モモ肉で作る、サッパリとした鶏唐揚げ。
前半はごく低温、後半は高温で、中はジューシー、外はカリッと揚げる |
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■ 材 料
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鶏モモ肉 400g
塩レモン 4枚+果汁
おろしショウガ 小さじ1杯 おろしニンニク 小さじ1杯 塩 少々 レモン汁 片栗粉
揚げ油 |
塩レモン
レモン 1個
塩 レモンの10% |
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■ 使用した鉄鍋
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Oijin中華鍋
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R3.7/8 |
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■ 備 考---塩レモン
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鶏唐揚げの下拵えにレモンを使うと肉が柔らかくなる。
鶏肉を塩レモンに漬け込んで冷凍保存しておき、唐揚げにしたのがこのレシピ。 漬け込んだ鶏モモ肉は、揚げる前に切り分けて、ニンニク・ショウガ・塩・レモン汁にしばらく漬け込んでしっかり下味を付けたが、ただし量はアバウト。 塩レモンの下味だけで作っても良さそう。 塩レモン漬けの鶏モモ肉は、唐揚げ以外、塩レモン味のチキンソテーや重石焼きなどにも使える。 詳細は、塩レモン |
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塩レモンに漬け込んだ鶏モモ肉と、天ぷら用のレモンバーム・エリンギ |
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■ 備 考---二度揚げ進化版?
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母が大分県中津の出身で、中津には叔父・従兄など多く、中津の唐揚げはよく食べていた。
中はジューシー、外はカリッと揚がった大ぶりな鶏の唐揚げが作りたいが、しかしなかなか理想的な唐揚げが作れず、いろいろな揚げ方を試してきた。 鶏の唐揚げ&白菜コールスローでは、重たい蓋のDOを使い、前半は蓋をして圧力鍋効果で火を通し、後半は蓋を外してカラッと仕上げた。 フライドチキンでは二度揚げしたが、それをさらに徹底したのがこのコンフィ的二度揚げ。 コンフィは、低温の油で揚げるのではなく茹でる。肉は固くならず、柔らかくジューシーに仕上がるが、そのコンフィを応用したのが、この唐揚げ。前半は低温の油でゆっくり火を通し、後半は一気に温度を上げてカリッと揚げるというもの。 なお、唐揚げと一緒に揚げたのは、レモンバーム・エリンギの天ぷら |
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レモンバーム・エリンギの天ぷらと塩レモン味の鶏唐揚げ |
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