ローストポーク・マスタード風味
U-san's Recipe
#326


H19.4/15
ローストした豚の塊肉に、一手間かける。
骨付きロース肉を使えば、豪華なパーティー料理となるが、小さめのブロックでも立派なおもてなし料理になる
■ 材 料
■ 豚ロース肉 1kg

コショウ
マスタード 50-60g
パン粉 40g
パセリ 10g
リンゴ 1個
白ワイン 100ml
フォンドボー
無塩バター 20g
■ 使用した鉄鍋
ローストポーク:10" deepCampDO
ソース:8" Skillet
■ 作り方
  1. 豚肉にたっぷり塩コショウを振り、擦り込む
  2. DOをプレヒートして、下に網を置く
  3. 下弱火、上強火で焼く
  4. ある程度火が通ったら(30-40分、焼きすぎないこと)、肉を取り出しす。たまった肉汁をスキレットに移し、ソースを作る
  5. 肉全体に、マスタードを塗る
  6. みじん切りのパセリとパン粉を混ぜ、全体にまぶす
  7. 上下から約10分焼いて、焼き色を付ける
  8. 30分くらい置いてから肉をカット、リンゴのソースを添える
■ リンゴのソースの作り方
  1. 焼き上がった肉を取り出す
  2. 無塩バターを溶かし、いちょうに切ったリンゴをソテーして、肉汁と共にスキレットに移す
  3. 白ワインを入れる
  4. フォンドボー適量を入れ、煮詰める
■ 備 考
豚肉を安全に食べるには、中心温度63℃で30分以上(60℃で2時間以上)加熱することとなってるが、温度が高くなれば肉は固くなる。柔らかいローストポークを作るには、中心温度が60-65℃になるくらいの火力でじっくり焼くのが良い。
マスタード風味のローストポークは、そのままでも十分美味しいが、好みでリンゴ・ソースを添える。しぇふ2号氏に教わったリンゴ・ソースのレシピは上記の通りだが、グラニュー糖やハチミツで甘みを足しても良い。ローストポークには他に、プラム(ローストポーク・プラムソース)やブルーベリー(豚肩ロースのロースト、ヨーグルト・ブルーベリー・ソース)など、フルーツの甘味を活かしたソースがよく合う。豚肉にマスタードを塗らず、別に用意したマスタードソースを添えても良い。
なお、しょえふ2号氏のオリジナルでは、3kgの骨付き豚ロースを使い、タコ糸でしばるとなっている。丸くして王冠のようにするのだろうか?、見栄えの良いパーティー料理となるだろう。この場合、用意するパン粉・パセリは上記分量の2倍くらい。香草類を混ぜたパン粉は、ラム肉とも相性が良い。

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