ツブ貝とシメジのバター炒め
U-san's Recipe
#1233


H30.8/30
2018年のトランス・エゾ遠征時、えりも岬から取り寄せたツブ貝(真ツブ)を、刺身とご飯とバター炒めで味わった。バターで炒めたツブ貝は、旨味がより引き立つ
■ 材 料
ツブ貝(真ツブ) 2個
シメジ(ぶなクイーン) 1/2パック
バター 大さじ1杯
白ワイン
醤油
小ネギ
■ 使った鉄鍋
8" Skillet
■ 作り方
  1. 殻から取り出したツブ貝はアブラを取り除き、身とワタを適当な大きさに切る。シメジは、2-3cmに切っておく
  2. スキレットにバターを溶かし、ツブ貝とシメジを炒める
  3. 少量の白ワインを回しかけ、カバーをして2分くらい蒸し焼きにする
  4. 醤油を少量、鍋肌から加え、刻んだ小ネギを振りかける
■ 備 考---ツブ貝の刺身と毒
新鮮で大きなツブ貝は、刺身が美味しい。下右写真が、取り寄せたツブ貝とホッキ貝の刺身。ツブ貝は他に、煮付けご飯も美味しい。
ただし、ツブ貝(真ツブ)には毒(テトラミン)を含んだ器官(唾液腺)があり、加熱しても毒性は変わらないので、刺身だけで無く加熱調理でも必ず取り除いてから調理する。
下左写真が、殻から取り出した身に包丁を入れたところで、乳白色のアブラがその唾液腺(赤矢印)。これと管をきれいに取り除き、塩揉みしてぬめりを取る。
嵩増し(?)で一緒に炒めたシメジは、ぶなクイーン。普通のシメジより太くてしっかりした食感がある。

ツブ貝のアブラ(唾液腺)は必ず取り除く!

ダッチオーヴン・レシピ集魚介料理貝類(巻き貝)ツブ貝
ダッチオーヴン・レシピ集野菜料理キノコ類炒めもの
Copyright(C) 2018 Uemura Naika Clinic(U-san),All rights reserved.