ゴーヤチャンプルー
U-san's Recipe
#156


R4.7/23
ゴーヤの定番料理。
鉄鍋でシャキッとゴーヤを炒め、暑い夏を乗り切る
■ 材 料
ゴーヤ 2本
木綿豆腐 1/2-1丁
ポークランチョンミート(スパム) 100-150g
卵 2-3個

醤油
サラダ油
■ 使用した鉄鍋
10" Skillet
Oijin中華鍋
■ 作り方
  1. 豆腐は重しを乗せて水切りして、手で握って潰すなど適当な大きさに切る。ゴーヤは縦半分に切ってワタを取り、3-5mmくらいの半月切り。ポークランチョンミートは3-5mm厚くらいに切る
  2. スキレットか中華鍋に油を引き、豆腐を炒めて塩を振ったら一旦取り出す
  3. 油を足し、ゴーヤを炒めて塩を振り、ポークランチョンミートを加えて炒め合わせる
  4. 豆腐を戻し、溶き卵を流し入れて混ぜ合わせ、最後に醤油を少量振って香りを付ける
 
■ 備 考

R4.7/22収穫のゴーヤ3種
沖縄の代表的料理“チャンプルー”は、島豆腐と野菜を油で炒めたもの、その中でも一番有名なのがこのゴーヤチャンプルーだろうか。ゴーヤ以外にも、キャベツ(タマナー)、モヤシ(マーミナー)などもいろいろな野菜のチャンプルーがある。ヒジキ入りのゴーヤチャンプルーはこちらヒジキとゴーヤのチャンプルー
ゴーヤは半月切りが基本のようだが、短冊でも構わない。ゴーヤの鶏・エビ射込みなどで切り落としたゴーヤの細い部分があれば、一緒にチャンプルーにする。
豆腐は炒めても崩れない島豆腐があればいいが、普段は木綿豆腐を水切りするか、水切り不要炒めもの用の豆腐を使っている。豆腐を使わないチャンプルーもある(フーチャンプルー麩とゴーヤのチャンプルーソーミンチャンプルー)。
炒め油はサラダ油を使ったが、あればラードを。
味付けは塩・醤油とスパムの塩気。スパムに代えて、自家製ベーコンを使うこともある(自家製ベーコン・万願寺唐辛子入り白ゴーヤチャンプルー)。沖縄では顆粒出汁を使うこともあるらしい。

以前からよくベランダ菜園でゴーヤを育てていたが、2020年から2-3種類のゴーヤを植えるようになった。普通の緑のゴーヤはしっかりした食感で苦みが強く、それに対して白ゴーヤやサラドフレッシュゴーヤは肉厚で苦味が軽くサラダなどにも使える。
緑色のゴーヤで作ることの多いゴーヤチャンプルーだが、2種類組み合わせたり、時には熟して黄色くなりかけたゴーヤも使ったりして、味の違いを楽しんでいる。
上写真のチャンプルーは、緑のゴーヤと薄緑色のサラドフレッシュゴーヤを使っている。下写真は、緑のゴーヤと白ゴーヤで作ったもので、仕上げに醤油を回しかけた後、削り節を振りかけた。

R2.8/18 緑ゴーヤと白ゴーヤ、2色のゴーヤチャンプルー

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