タケノコと昆布の煮物
U-san's Recipe
#1634


R3.4/14
肉厚で旨味たっぷりの日高昆布でタケノコを煮て、柔らかくなった昆布も一緒にいただく
■ 材 料
水煮タケノコ 350g
昆布(日高昆布) 1枚(約50cm)
木の芽
削り節
煮汁
アゴ出汁 1パック
みりん 大さじ1杯
薄口醤油 大さじ1杯
■ 使用した鉄鍋
21cm Oijin Jr.
■ 作り方
  1. バットに水2カップと昆布を入れる。昆布が柔らかくなったら結び目を作り、適当な長さに切る
  2. アク抜きしたタケノコは、1cm厚の銀杏に切り、隠し包丁を入れる
  3. DOに昆布の戻し汁とアゴ出汁を入れて3-4分煮出したら、アゴ出汁は取り出す
  4. 結んだ昆布とタケノコ、みりん・薄口醤油を入れ、キッチンペーパーを上に被せ、昆布が柔らかくなるまで弱火で1時間半くらい煮る
  5. 木の芽と削り節を散らす
■ 備 考
タケノコの煮物には、ワカメを合わせることが多い(若竹煮)。その場合、昆布は出汁として使うが、この料理は出汁だけでなく、煮物の具としても利用している。昆布が柔らかくなるまで煮込んだので、その旨味がたっぷり。
使った昆布は肉厚で煮崩れしにくい日高昆布(ミツイシコンブ)。その中でも特に良い昆布が採れる特上浜の井寒台の、その一等検という肉厚・幅広な昆布を贅沢に1枚使った。
タケノコのアク抜きについては、cf. タケノコのアク抜き

ダッチオーヴン・レシピ集野菜料理茎菜類タケノコ
ダッチオーヴン・レシピ集魚介料理海草類コンブ
Copyright(C) 2021 Uemura Naika Clinic(U-san),All rights reserved.