リバイバル富士・はやぶさ・あかつき
Revival train Vol.4 2009年8月〜12月 |
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今回のリバイバル富士は、金曜日夜に門司港発で翌日に鹿児島中央着、土曜日夜に鹿児島中央を出て日曜日に門司港へ戻ってくるというダイヤ。仕事が忙しかったので、日曜日朝、杵築方面を予定していた。
この日は新車で初めての撮影行、しかし長梅雨でどんより曇り空、しかも寝坊して杵築以南には間に合わない。気分が乗らないまま、日豊線へと向かった。 まずは杵築〜中山香間の大井手橋でにちりん101号を撮影。しかし草ボウボウで、上り列車を撮るのに邪魔になる。このポイントを諦め、中山香〜立石間で撮影することにした。 線路際で撮るか、離れた所から撮るか迷ったが、多くのトンボが飛んでいた田圃を入れようと、鉄ちゃんの集団からちょっと離れた所に三脚を据えた。 |
にちりん101号(中山香〜杵築) |
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ED76牽引貨物 |
ソニック10号 |
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中山香〜立石で撮影後、直ぐ車に戻ったが、さすがに追っかけは無理で、そのまま帰宅した。
しかし天気が良くなってきたので、せっかくなのでリバイバル富士の回送列車を撮りに出た。向かった先は東郷〜東福間間の有名ポイント。 踏切直ぐ横の狭いポイントに数人がひしめき合っていた。取り敢えず場所は確保したが、斜面なので三脚をセットするのも苦労したし、ちょっと油断すると滑り落ちそうで、踏ん張っているだけで疲れた。 |
ED76牽引貨物と小倉行き148M |
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赤間行き2144Mとすれ違う回9343レ。 ちょっとタイミングがずれていたら、、、 |
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今回のリバイバル富士、せっかく夜に走るのだから、夜の写真を撮りに行こうと思い、8月7日、仕事が終わってから門司港駅へ向かった。
場所はJRをオーバークロスしてR199号線へ行く陸橋。 ここから関門橋が望めるが、駅構内の支柱がかなり邪魔になる。 それでもライトアップされた関門橋をバックに出発するシーンは美しかった。 三度目の運行となった8/28、再度門司港駅へ。この日、ED76には丸形のヘッドマークが取り付けられていた |
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富士山型ヘッドマーク(8/7) |
丸形ヘッドマーク(8/28) |
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関門橋をバックに出発(8/7) |
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関門橋をバックに出発(8/28) |
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ありがとう寝台列車・リバイバル富士、三度目の運転日。この日は仕事が入っており、仕事の前に撮り行くなら、大分〜杵築間しかない。西大分〜東別府を予定していたが、寝坊したため杵築へ。
カーブ内側のお立ち台には鉄ちゃんがズラリ。カーブ外側に三脚をセットしたが、もちろん前方にいるカメラマンが写り込む。ちなみに直ぐ隣は鉄道ファンのサイト、railf.jpでおなじみのSさんだったようだが、ソニックを撮っては何度もアングルを確認されていた。 今回のリバイバル富士、最後尾はスハネフ15-20だったが、赤錆が目立った。リバイバル列車の運行、いつまで続くだろうか |
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杵築駅に進入 |
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下見を兼ねて、9/9にマヤ・キヤを撮りに来たポイント。稲は黄金色に色付き、ちょうど稲刈りの最中だった。刈り取られてしまうと絵にならない。それを先客の鉄ちゃんが農家の方に交渉して、はやぶさ通過の前に作業を中断してもらったらしい。
協力してくれた農家の方にこの場を借りて御礼申し上げます。 |
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遠賀川で撮影後、高速を使って追いかける。原田行きを考えたが、正面が逆光になりそうな気がして、荒尾まで来た。この付近は初めてなので、カーナビを頼りにポイントを探し、長洲駅近くに決めた。正面は完全に逆光だが、側面にちょうど夕陽が当たりそうだった。しかし、はやぶさの来る直前に雲がかかってしまった。帰る途中できれいな夕陽。玉名の先でポイントを探せば良かったかもしれない。
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H21年、最後のリバイバル列車はあかつき。運転区間はやや短めの博多〜武雄温泉間。追っかけは困難、この後福岡国際マラソンを撮りにいく予定だったので、撮影地はKポイント。
10月にCanon EOS 7Dを買って、鉄道写真では初めての撮影行となった。一緒に行ったのはちゅーさん、Canon EOS 40Dの新しいオーナーである。“あかつき”が来るまで撮り比べ。AFや露出の精度はやはりEOS 7Dの方が上という感じがする。 この日は冬型の天気で生憎の曇り空、写真の出来はイマイチだったが、それ以上に気になったのは汚れの目立つヘッドマーク。ブルトレもかなりの回数運転され、また利用客も減っているそうで、来年は運転されないかもしれないという気になる噂を耳にした |
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