U-san's Black Pots & Dutch Oven Accessories
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Dutchoven Profile
一台だけでは満足できず、気が付いたらいつの間にか三十台超。
これに2006年、一時的に約100台のベビーダッチが加わり、、、
LODGEと及甚のカタログ化しつつある?

リビングの棚には主にキャンプDOとEnamel DOが並ぶ

キッチンの棚にはOijinやスキレット等
LODGE Cast Iron Cookware LODGEサイズ比較表
14"campDO 12"campDO 12"deep campDO 10"deep campDO
5"campDO 5"campDO Limited 5"Country Kettle
12"deep Lewis & Clark 14"deep campDO
9-3/4"Combo cooker Sportsman's Cooker
10-1/4"Skillet 8"Skillet 3.5"Skillet Spoon Rest
5" Wonder Skillet 5"Skillet 3.5"MiniSkillet
11-3/8"7qt DO 10-1/2"5qt DO 3qt Apple Pot

及甚 南部鉄器ダッチオーブン Oijinサイズ比較表
Oijin 30 Oijin 26・26でぃーぷ Oijin ジュニア Oijin Jr. Limited
キッチンOijin浅鍋 キッチンOijin深鍋 Limited キッチン丸鍋 Oijinフォンデュ鍋
Oijinスキレット Oijinグリルパン Oijin角型ミニパン Oijin中華鍋
ジンギスカン鍋 特大&小 ミニチュア鍋 ミニ両手鍋16cm 深型両手小鍋・注ぎ口

その他のダッチオーブン 村上鋳造所関西クックオフ30回記念角形ダッチ ハーマンS-Blink+do
その他番外編 たこ焼きプレート 久慈砂鉄鍋 LODGE Tea Kettle 及甚鉄瓶・急須

鋳鉄製品のシーズニングDO Seasoning
ダッチオーヴンの小道具Dutchoven Accessory
製品購入の参考に(?)Oijin vs LODGE Enamel、LOGIC比較レポート
鉄鍋で作る料理の数々 U-san's Black Pot Recipes
Oijin vs LODGE Enamel、LOGIC比較レポート

LODGE Cast Iron Cookware Lodge Manufacturing CompanyLodge Manufacturing Company since 1896
Camp DO INDEX Size
JOSEPH LODGEの代から100年以上に渡って、熱を蓄え均一に熱を伝え耐久性に富むという優れた特徴を持つ鋳鉄製品を作り続けたLODGE。
使い込めば黒光りする“Black Pot”へと育ち、100年以上も使い続けることができる。最近は植物油を塗って高温のオーブンで焼いたシーズニング済みのLOGICシリーズが増えているが、所有するDOの大半はシーズニングが施されていない、Natural finish DO。より良い状態を維持するには使った後の手入れも大事だし、シーズニング技法を憶えておくのは重要だと思う。
キャンプ・タイプDOは、脚付きで、焚き火などの上に直接ダッチオーブンを置くことができ、また蓋にフランジがあることで、蓋に炭を置いてオーブンとして使うことが出来る。
■ Natural finish DO
14インチ キャンプオーヴン
H9年秋、Cabela'sから個人輸入した最初の一台。
かなり重たい。大きさの割に深さがないためかややバランスが悪く不安定。何度かシチューをこぼしそうになった。
鶏2羽が丸ごと入ってしまい、大宴会になくてはならない存在、というよりこれがあるために大宴会とせざるを得ない。
大きさと不安定さのため出番が減っているが、寿司桶ダッチという活路を見いだした。小さなCountry Kettleを入れてのデザート作りも得意(Baby DOは入らない)だが、油を使わないため錆びやすくなった。
現在、ラピュタ・ファームに長期貸出中

12"と14"を重ねたところ。Black Potには程遠い。
シーズニングが下手だった頃の写真(H12.3)
12インチ キャンプオーヴン
知人に頼まれてCabela'sから取り寄せたが、結局使わないとのことでH11年9月譲り受けた。大きさも手頃で安定感もある。
元の所有者が使っていなかったためシーズニング不十分、しかももらってからデザート専用ばかりに使用していたため“Rusty pot”となってしまった。H13年の忘年会兼DO料理教室では洗剤で洗われてしまい、錆びて醤油ダレが焦げ付くというトラブルに見舞われた。何度か焼き切って錆を落とし再シーズニングを繰り返し行った。内部の状態は良好。
しかし、H20.10/25、コンクリートの上に落とされ、フランジにひびが入った(下写真)

上の写真から2年経った12"(H14.5/25)
12インチ・ディープ キャンプオーヴン
容量は14"と同じ8quartだが、深いので安定感がある。七面鳥のローストや兜焼きに12"キャンプオーヴンとの貝合わせをしようと思いH15.8/25に購入。
12"campDOには収まらない蓋をした5"Baby DOを3台収めることができる。
並べるとわかるが、脚の長さは12"campDOより短い。
12"deepは、Lewis & Clark Commemorativeモデルを購入したため、ノーマルの12"deepはH19年12月、農家民宿・具座に譲渡

12"レギュラーと12"ディープ
10-1/4インチ・ディープ キャンプオーヴン
H14年5月発作的に購入した、JDOS刻印入りの日本限定モデル。
九州クックオフの帰り菊池会長に「家で使うなら10インチ」と言われ、即購入した

蓋にJDOSのロゴが入る
5インチ キャンプオーヴン
製造中止となって1年以上たち、諦めかけていたところに、H14年10月沖縄転勤となった知人から2台発見のメールが届いた。
華奢な3本脚の付いたCampDOである。蓋も結構重たい。

10"deepの上に5"DO、かわいい
PROJECT 5---5" Baby DO Recipe 5" Baby DO レシピ集
5インチ キャンプオーヴン復刻限定バージョン2006
H15年、もう一度ベビーダッチを作ってもらおうと署名活動が始まった。H16年8月8日、1000台分の署名が集まり、そしてついにロッヂ社を動かした。
H18年、ベビーダッチの製作が始まった。そして、H18年11月3日、世話人・ふーさんのところに1000台のベビーダッチが到着、復活を願っていた全国のダッチャーへと届けられていった。

ところで5COの蓋に付いているつまみは小さくしかも上が細くて、重たい蓋を持ち上げるのに苦労させられる。そこでつまみに電動ドリルで穴を開けた。ここにワイヤやS字フックを通すと、それをつまんだりリフターで引っかけたりすれば楽に蓋が開けられる
DO Accessory:タグ

復刻版ベビーダッチ七段重ね

5" Baby DO Photo 5" Baby DO 写真集

復刻バージョンの底にはDOを提げて
走る鉄鍋おじさんのイラストが入る
5インチ カントリーケトル
5"DOの代わりにと買ったものだが、丸底で脚が短く、深型ではないキャンプDOにも収まる。
ただし蓋は無く、木製(右)や南部鉄器・及甚さんの蓋(左)を使ったりしていたが、その後、5inch Skillet用のカバーが合うと分かり、H21.12月に5inch Skilletと共にカバーを購入した
■ Seasoned DO(Lodge Logic)
Lewis & Clark Commemorative Camp Dutch Oven
8qt、12inch Deep Camp Ovenとサイズは同じ。LOGICの蓋に、記念のロゴが入り、探検隊の歴史やレシピが書かれた本が付属している

確かに黒いが、ざらざらでムラがある感じ
14インチ・ディープ キャンプオーブン
容量はSportman's cookerと同じだが、Sportman's cookerだとコンロを二口占拠するのが不便だったのでH21年5月に購入した。LODGE Logicしか無かったのでシーズニング済みのDOを購入したが、確かにこのサイズのDOをシーズニングするのは大変。
普段はほぼカレー専用、たまにBabyDOを中に入れてプリンを作ったりする。
ちなみに5"BabyDOは4台収まる。
サイズが大きく、脚も長めで、2018年にキッチンのコンロを替えた時、Siセンサーとの間に隙間ができて使えなくなった。そのため、2019年4月3日、脚を2cm弱カットしてもらった

14"deepと5"を並べた

Kitchen DO & Skillet INDEX Size
脚無しのダッチオーブンやスキレットは、キッチンの五徳やIHで使いやすい。蓋に炭は載せられないが、上火ヒーターなどで加熱すれば、オーブンとして使える。
当初はNatural finishが多かったが、後に購入した小物類はLogicが多い
■ Kitchen DO(Natural finish)
9-3/4インチ コンボ・クッカー
脚なし、煮物・揚げ物用片手鍋とスキレットの組み合わせ。本体に引っかけて開けられる蓋も便利。ただし、この爪が折れやすいらしく、現行のLOGICコンボクッカーでは爪がなくなっている。
B級品を3台買った知人からH15.8/28に1台譲り受けた。蓋のがたつきは削って解消した
左が現行モデルのLOGIC、右が旧型のNatural finish。
同じ9-3/4"、3qtとなっているが、LOGICの方がわずかに大きく、また蓋も深くなってスキレットとして使い勝手が良くなっている。
旧型では蓋に爪が付いており、蓋を開いた時にそのまま本体に立てることができて便利だったが、LOGICでは採用されなかった
スポーツマンズクッカー
10qtという大容量、長円形で大きな魚料理などに向き、大人数の宴会など使用頻度は高い。
しかし特殊な形状のため歪みなどが多いらしく、廃版になってしまった。
H16年12月、オークションで入手
アウトドアでの熱源には、スポーツマンズグリルが最適

スポーツマンズグリルに載せたスポーツマンズクッカー

キッチンではコンロ2口を占拠する
■ Skillet(Natural finish)
10-1/4インチ スキレット
ニワトリが先か、卵が先か。H15年1月新発売となったA&Fのスキレット用キャリングバッグを見つけ買おうと思ったが、中に入れるものが無くスキレットまで購入してしまった。
蓋は10"キッチンと同じもので、これは10"ディープキャンプオーヴンにも合うが、逆に10"ディープの蓋だと僅かに浮いてしまうため、蓋も購入。
片手で振るにはやや重く、そのためアシストハンドルが付いている

アシストハンドル付きの本体とカバー
8インチ スキレット
10"SKより軽いのでアシストハンドルは付いていない。使いやすいサイズだったが、母親に持っていかれ、H16年11月に再度購入した。本体には注ぎ口があるが、蓋は円形のため、その部分で隙間ができる

アシストハンドルなし
3.5インチ スキレット−スプーンレスト/アッシュトレイ
本来の用途はSpoon restまたはAsh trayだが、お菓子作りに重宝する。梅が枝餅が好評だったために、このミニスキレットまで全て知人に譲ることになった。その後、本来のミニスキレットを購入

左はBass Pro Shopのロゴ入り
目玉焼き
■ Skillet(Seasoned)
5インチ ワンダースキレット
H19年、知人より譲り受けた、四角い形のスキレット。
ホットサンドや玉子焼き用。1枚ではホットサンドを作れないので、Logicを3枚購入した。
やや浅いので、玉子焼きにはOijin角型ミニパンの方が良いだろう
5インチ スキレット
某ショップからのメールで5inch Skilletのカバーがカントリーケトルにも合うことを知った。カバーだけ買おうかと思ったが、何となくスキレットも一緒に買ってしまった。しかし殆ど使わず、H26.4月、知人に譲渡
3.5インチ ミニスキレット
3.5inc Skillet Spoon rest/Ash trayを全て知人に譲ってしまい、そのためH21.12月に5枚購入。カバーはない。殆ど出番はなく、H26.4月、知人に譲渡

左が5inch、右が3.5inch

LODGE Enamel INDEX Size
2004年新登場、ほうろう引きのダッチオーヴン。
Apple Greenの他に、Patriot Red、Liberty Blueとカラフルな三色が揃い、Dutchoven=Black Potという概念を覆す美しさです。
電磁調理器にも使えるし、オーヴンも500F(260℃)まで使用可能。また料理を入れたまま保存してもいいし、そのままテーブルに持っていってもおしゃれです。もちろんシーズニング不要。
ただし空焚き厳禁、傷を付けたら修復不可能、上火も使えない。
11-3/8インチ 7qtエナメル・ダッチオーヴン(Apple Green)
キッチンタイプDOで、蓋の裏にはセルフベイスティングの突起がついている。内側は本体・蓋いずれも下の写真のように白色。
2004年10月、国内未発売のため、アメリカのAmazon.comで購入、個人輸入代行業・Baby Shower USAを経由、2ヶ月半かかって届いた

ステンレスの取っ手はネジ止めされている
LODGEの“L”をデザインした取っ手にはLODGEのロゴ、
本体の取っ手には創業年が刻まれている
10-1/2インチ 5qtエナメル・ダッチオーヴン(Liberty blue)
最初に買った7qtより一回り小さい、使い勝手の良いサイズ。
2006年5月、オークションにて入手した。

蓋のハンドルは、7qtと同じ大きさ

3色揃ったEnamel DOシリーズ
3qtエナメル・アップル・ポット(Red & Green)
リンゴの形をしたEnamel DOで、蓋の取っ手もリンゴの葉をデザインしたもの。セルフベイスティングの突起はついていない。色は2色だけ。
7qt Enamel DOと同様、アメリカのAmazon.comで購入、個人輸入代行業・Baby Shower USAを経由して届いた。
GreenのApple Potはうっかり空焚きして、Enamelが一部剥がれてしまった。

意外に大きい

LODGEサイズ比較表 INDEX
DUTCHOVENs 14"
deep
14"
regular
12"
deep
12"
regular
10"
deep
5"
camp
Enamel
7qt
Enamel
5qt
Enamel
3qt Apple
Combo
cooker
Sportman's
cooker
 内径 cm 35.6 35.6 30.5 30.5 25.4 12.2 29.0 26.7 21.0 24.5 46×25
 深さ cm 13.0 9.5 13.0 9.5 11.0 6.0 12.5 10.8 11.0 7.5 10.0
 重量 kg 11.6 11.3 9.0 8.6 6.3 1.72 7.7 6.4 5.6 4.5 11.0
 容量 qt(1qt=0.946L) 10 8 8 6 5 1/2 7 5 3 3 10
 脚の長さ cm 5.0 3.8 4.5 3.9 3.0
脚付き 脚無し
SKILLETs 10-1/4" 8" 5" 5"WS 3-1/2"
 内径 cm 25.2 20 11.7 12 8.5
 深さ cm 4.5 4.0 2.5 1.9 2.0
 重量 kg 2.4 1.8 0.5 0.81 0.28
 カバー重量 kg 1.9 1.4 0.5
My DO profile INDEX

南部鉄器ダッチオーブン “Oijin” (株)及甚 INDEX
日本でも平安時代頃から鋳鉄鍋は作られていたらしい。特に南部鋳物には、「漆の焼付け」という千年もの昔から受け継がれてきた技法があり、鉄分が程好く溶け出し錆び難くなっている。そのため面倒なシーズニングが不要で、手入れも乾かして薄く油を塗るだけとメンテナンスが楽。また油臭くならないので、白ご飯を炊いたり和食の煮物などにちょうど良い。
Oijinのもう一つの特徴はその厚さ。肉厚とすることで、より熱回りが均等になっている。底面は中央がわずかに厚く、中央に油がたまらないような工夫がなされている。さらに鋳型に目の細かい砂を使うことで、表面のきめが細かく滑らかに仕上がっている。
※2008年現在、職人さん不足のため、及甚製ダッチオーブンは全種類販売停止
※2020年、キッチン小物製作再開
※2020年、21cm Oijin等一部鉄鍋限定復刻
ダッチオーブン「Oijin」 INDEX Size
足のないダッチオーヴンで、アウトドアでは五徳に載せて使用する。
蓋にはフランジがついているので、炭を載せることもできる。
漆焼き付け塗装により、生まれた時から既にBlack Potである。使っているうちに少しずつ剥げるが、しだいに油が馴染んで黒くなっていく
Oijin 30
H13年9月誕生日に衝動買いした国産のダッチオーヴン。
Oijinシリーズの中でこのOijin30のみ、蓋にセルフベイスティングのための線状の突起が付いている。蓋の形状のためにやや深さが足りない感じだが、それでも1升の米が炊ける。
Oijinシリーズの原点だけあって、さすがに重い!
蓋だけでも5.4kgの重さがある

うーさんの名前入り。外では五徳に載せる
左:蓋の裏に付いている線状の突起
 
Oijin 21・ジュニア
南部鉄器DO“Oijin”の第二弾は、21cm。本体は初代Oijin30cmにも収まり、勝手にOijinジュニアと名付けた。
ご飯を炊いたりちょっとした煮込みなどにちょうどよいサイズで、二台のうち一台は完全にご飯専用になっている。
初代Oijin 30cmと違い蓋の裏は突起がなくフラット。
2020年に、Oijin Jr.にピッタリ合うリングが作られた。

Serial No.1のOijin jr.で焼いたケーキ
小さくなったが、それでも女性には重い

Serial No.1と関西JDOSバージョン

2021年、Oijin Jr.用リングを入手
Oijin26&26でぃーぷ
H15年5月発売の南部鉄DO“Oijin”第三弾。
ノーマルとディープ二種類の蓋が用意されている。でぃーぷの蓋は深さ5cmあり、LODGE10"deepより嵩のある食材を蒸し焼きするのが可能。
蓋の裏はいずれもフラット
相変わらずLODGEより重たいが、30cmに比べたらかなり軽く使いやすくなった

26cmでぃーぷ、右がノーマルの蓋
Oijin限定バージョン
どうも限定バージョンに弱い。
ダッチオーブンOijinシリーズは蓋に名前を入れてもらえるので、その時点で世界にたった一台ということになるのだが、蓋の裏にグループのロゴを入れたりすることもできる。ただし、蓋を使って焼いたり炒めたりはしづらい

2003年の限定版Oijin Jr.
ARCADIAバージョンと関西JDOSバージョン

2005年の限定版Oijin Jr.
クックDO!DO!DO!九州バージョン
キッチンタイプ「Oijin」 INDEX Size
2004年末に登場した、フランジなしの蓋に両手鍋という完全にキッチンタイプとなったDO。
その他、スキレット類など
キッチンOijin 23cm浅鍋
LODGEでいうと9"Skilletに相当する大きさの両手平鍋。蓋の裏側はフラット。すっきりしたスマートなデザインで、そのままテーブルに持っていってもいい。
浅いが、ご飯は3合くらい炊ける。浅いので料理を取り分けたりするのが楽、ポテトグラタンなどで焼き色を付けたりするのも楽。他にすき焼きなどの鍋料理や餃子などにもよく使う

蓋と取っ手にOijinのロゴが入っている
キッチンOijin 23cmスーパーディープ限定バージョン
浅鍋とデザインは共通で、蓋も共用できる深鍋。Oijin26より径は小さいが、深いのでOijin26並の容量があり、そのため煮込み料理に大活躍。
また20cmシフォン型を入れると、底の方に絶妙な隙間ができる。
試作品の深鍋だったが、グループのロゴを入れてもらった。丸みを帯びた蓋にロゴを入れるのはかなり難しいそうで、わがままをきいてもらい、感謝しております。

“COOK DO! DO! DO! 九州”ロゴ入り

ロゴ入り限定バージョン
キッチンOijinスーパーディープ限定バージョン
試作品のスーパーディープにまでグループのロゴ(クックDO!DO!DO!九州)を入れてもらった。丸みを帯びた蓋にロゴを入れるのはかなり難しいらしい。
わがままをきいてもらい、感謝しております。
キッチンOijin 丸鍋
茶釜をイメージしたという独特のフォルム。制作者自身も、Oijinシリーズではいちばん美しいと言う。しかし残念ながら10台ほどで製作終了。
内径は一番大きな所で20cmくらい、開口部で15cm。蓋のつまみはネジ留めされている。
表面は漆焼き付けだが、我が家の1台だけ内面がホーロー加工されている。
令和になり、製作再開。
新しい丸鍋は、蓋の縁が深くなり、取っ手は気になった。
2022年に取り寄せた1台は、漆焼き付け塗装無し、酸化被膜処理が施されたもの。

新旧2種類の丸鍋

オリジナル丸鍋(漆焼き付け、内面ホーロー)

酸化被膜処理丸鍋
Oijinフォンデュ鍋
2020年新作、内径13cm、容量600-700mL程の小さな両手鍋。
蓋とフォンデュリングが付いているので、普通の両手鍋として使う他、チーズフォンデュや串揚げにも使える。
フォンデュリングは串やフォークなどを立てかけるためのもので、チーズを絡めるだけのチーズフォンデュならリング無しでも良いが、串揚げではリングをセットしておくと手が熱くならないし油が吹きこぼれることも無く、実に重宝する。
キッチンOijin 24cmスキレット
蓋付き両手鍋より、一回り大きい。試作品の段階だったので蓋は作られず、LODGE Combocooker(旧型)の蓋で代用していたが、スモークする時の燻煙材加熱に使うことが多かった。
2020年の再登場時、蓋が試作された。蓋は、重さ約1.7kgと重たいが、内面フラットで、浅い両手鍋としても使えそう。

2020年、蓋も試作された
登場時は本体のみ
Oijin Grillpan
某ショップで使われてた、ステーキ用のグリルパン。
Oijin30の蓋のような線状の突起があって、焼いた時にきれいな焼き色が付き、また余分な油も落ちる。
サイズ的には10" Skilletより一回り大きく、重さも約3kgと結構重たい。
蒸し焼きにする時は、Lodge 10" Skillet10"deep CampDOのカバーなどを使うが、ピッタリ合う蓋があればと思う。
Oijin角型ミニパン
2020年の新作小物。
WonderSkilletより若干大きくて深め、柄は11.5cmとやや長め(柄も含めた長さは27cm)
、柄の反対側はRが付いており、玉子焼きが作りやすそうな形状。
その後、蓋も製作され、2022年に追加購入。
Oijin中華鍋 26cm
径26cm、深さ7cmの丸底中華鍋。
約3.0kgと重たいので、片手で煽ったり振り回したりは難しいが、炒め物など出番は多い
及甚製その他の鍋 INDEX Size
あれば便利な、ダッチオーヴン以外の南部鉄製品。
ミニチュア鍋
囲炉裏にでもかかっていそうな鍋だが、大きい方は12cm(約200ml、600g)、小さい方は9cm(約100ml、350g)のミニチュア版。内面はホーロー加工されている。
ちょっとしたソース・タレ作りや、作ったソース・調味料などを入れてそのまま食卓に出したりするのに便利
特大ジンギスカン鍋 45cm&ジンギスカン鍋 28cm
Oijin製普通サイズのジンギスカン鍋は、直径28cm、重さ2.8kgで、焼肉などにもよく使う。
特大ジンギスカン鍋は、直径45cmと一般的なジンギスカン鍋の1.5倍、面積はほぼ2倍で、当然のことながら重たい(約8kg!)。クックオフなど、出番は限られる。

45cmのジンギスカン鍋、下は32cmのDO七輪

左が特大、右が普通サイズ、いずれも穴(スリット)無し
ミニ両手鍋 16cm
内径16cm、深さ4cm、重さ1.5kgほどのかわいい一人用の両手鍋。蓋なし。
やや浅めだが、ちょっとした煮物やグラタンなどに使っている。
1台を知人に譲渡、現在所有する3個のうち2個は内面ホーロー加工
深型小鍋・注ぎ口付き 15cm
2020年の新作。
外径15cm、深さ7.5cm、重さ1.5kg、容量は1L弱の深めの小型両手鍋。
注ぎ口が付いているが、蓋はない。
ソースやタレ、ドレッシングを作るのにちょうど良いサイズ。
Oijinサイズ比較表 INDEX
ダッチオーブン「Oijin」 キッチンタイプ「Oijin」
30cm 26cm 26cm
でぃーぷ
21cm
Jr.
浅鍋 スーパー
ディープ
丸鍋 フォンデュ鍋
 内径 cm 30 26 26 21 23 23 20 13
 深さ cm 9.5 8.5 8.5 8.5 4.5 15.0 10.0 5.8
 本体重量 kg 14.4 8.7 10.1 6.2 4.3 6.2 3.8 1.6
 本体容量 L 6.5 4.5 4.5 2.8 1.8 4.5 0.6-0.7
 五徳重量 kg 2.3 1.9 1.9 1.4
 その他付属品 リング 0.8kg リング 475g、蓋 690g

スキレット等 
中華鍋 スキレット グリルパン 角型ミニパン
(玉子焼き)
 内径 cm 26 24 26.5 14.8×11.0
 深さ cm 7.0 4.8 5.0 2.6
 本体重量 kg 3.0 2.6 3.0 0.9
 蓋重量 kg 1.7kg

その他のダッチオーブン INDEX
Lodgeと及甚とで30-40台あるので、これ以上、増やしたくない。と思ってても、限定品とか聞くと、つい手が出てしまう
村上鋳造所 INDEX Size
「手込め鋳造」により、若干肌理の粗さはあるが、名前入りなど、世界に一つだけのオリジナルダッチオーブンを作ってもらえる。
厚さ6mmと厚くて重量級。12"・10"・6"の3サイズが用意されている。
クックオフin関西30回記念ダッチオーブン
2013年5月、関西クックオフ30回大会を記念して、オリジナル・ダッチオーブンを作ってもらおうという話になり、自分も含め約10人でアイデアを出し合った。
その結果、角形、深い鍋と浅い鍋と蓋の3ピース構成で、重ねて収納でき、また浅い鍋は蓋としても利用できるようにと、わがままな要望を聞いてもらった。
取っ手を入れて44×26×15cmというサイズの割に20kg超という重量級。
特殊な形で、さすがにメーカーも量産を断念、30回記念限定品となってしまった。

左が深鍋+蓋、右が浅鍋

深鍋に浅鍋を蓋代わりに
ハーマン INDEX Size
S-Blink+do付属ダッチオーブン
重たいダッチオーブンで酷使したガスコンロがボロボロになり、2018年2月にガスコンロを取り替えた。
大きなダッチオーブンを並べて載せても大丈夫なようにと、S-Blink+doを購入。小さな専用ダッチオーブンが付いてきた。
魚焼きグリルに入れて使うものだが、容量2L程度の手軽なオーバルサイズでホーロー加工、蓋にセルフベイスティングの突起がついている。付属品の網や鍋つかみも便利

底網付き

グリルにピッタリ
サイズ比較表 INDEX
村上鋳造所 ハーマン
関西30回記念角形ダッチ S-Blink+do   
全 体
 内径 cm 34.0×24.3 33.0×23.0 31.5×21.5 外径 44.0×26.0 22.0×16.0
 深さ cm 9.6 5.6 3.0 高さ 15.0 7.0
 本体重量 kg 8.2 6.2 5.8 20.2kg 3.6
 本体容量 L 7.8 4.2 2.0

その他の番外編 INDEX
ダッチオーヴン以外にも、様々な鋳鉄製品がある
たこ焼きプレート
クックオフin関西土産。
重さ約800g
久慈砂鉄・天ぷら鍋
岩手県の県北、久慈地方は砂鉄の産地として有名らしい。
その久慈砂鉄鉄器は、分厚くて熱容量が大変大きく、火の通りが良くて、天ぷら鍋などに最適。天ぷら鍋は宮内庁に献上されたそうだ。

写真の天ぷら鍋、大きさは内径29cm、深さ7cm、約1cmという肉厚で、さすがに重たい(7.3kg)。天ぷらを揚げる時は、それなりに油の量も多くなる(約1.5L)。
某社倉庫に置いてあったものを関西のメンバーが引き取り、磨いて送ってくれた
LODGE Tea Kettle
容量約2L、重さ4.2kg、鋳鉄製のやかん。
廃版となって久しく、目にする機会が少ない。
2008年5月に知人より譲り受けたが、内部など、かなり錆が浮いていた。
油を使った料理に使うことがないので、通常とはちょっと違うシーズニングを施したが、それでもお湯を沸かすだけなので、錆が酷い。
及甚製鉄瓶・急須・コーヒードリッパー
右は中が素焼きの鉄瓶(平丸あられ)。
左は急須で内面ホーロー加工(もみじ)。
急須の上に乗っているのが、2020年の新作、1-2人用コーヒードリッパー。

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