豚軟骨のポーク・ビーンズ・クミン風味
U-san's Recipe
#622


R3.6/16
定番、豚肉と豆の煮込み。豚軟骨を使って、旨味・食感ともにひと味違ったポーク・ビーンズを作る。ダッチオーブンのおかげで、豚軟骨もトロトロ。
残ったポーク・ビーンズで作るホットサンドも美味しい。
■ 材 料
豚バラ肉+豚軟骨 700g
金時豆(乾燥) 200g
大豆(乾燥) 150g
タマネギ 大1個
ニンニク 2片
サヤインゲン*
トマト水煮缶 1缶
トマトピューレ 100g
クミン・シード 大さじ1.5杯
クローブ 3個
ローリエ 2枚

コショウ
オリーブ油 大さじ2杯
■ 使用した鉄鍋
5qt Enamel DO、7qt Enamel DO
■ 作り方
  1. DOにたっぷりの水を沸かし、洗った金時豆と大豆を入れ、一煮立ちさせたらそのまま4-5時間おく。茹で汁は捨てずに取っておく
  2. 豚肉は1-1.5cm角の棒状に切り、塩コショウする
  3. DOにオリーブ油を熱し、みじん切りのタマネギ・ニンニク・クミンを炒め、香りが立ったら豚肉を炒める
  4. トマト水煮・トマトピューレ、クローブ・ローリエ、豆の煮汁2カップを加えて30分煮込む
  5. 豆と豆の煮汁1カップ程度を加え塩コショウで味を調え、弱火で1時間〜1時間半煮込む
  6. 軟骨が十分柔らかくなったら、塩茹でしたサヤインゲンを散らす
■ 備 考
猪肉を使ったイノシシ・ビーンズとやることは同じだが、長い時間をかけて豚軟骨を煮込んでいる。豚軟骨を使わず豚バラ肉ブロックだけでも美味しいが、軟らかくなるまで煮込んだ豚軟骨は通常のポーク・ビーンズやイノシシ・ビーンズとは全く別の食感。
最初に作った時は、豚バラ肉と豚軟骨計1.2kgを用意、金時豆(乾燥)600g・大豆(乾燥)400g、タマネギ3個、トマト水煮缶3缶・トマトピューレ200gを7qt Enamel DOで煮込んだ(下写真)。その後、量を少し減らして、上記レシピとなった。金時豆と大豆は、一緒に下茹でするが、ストックしておいた水煮大豆を使うこともある。ちなみに乾燥金時豆200gは下茹で後400g、乾燥大豆150gは下茹で後350gくらい。なおR3年に作った時は、彩りでサヤインゲンを散らした。イノシシ・ビーンズと同様、チリパウダー等でピリ辛にしても良いだろう。

H23.12/18 豚バラ肉+軟骨 1.2kgでポーク・ピーンズ
残ったポーク・ビーンズは、ホットサンドやガレットに。
ホットサンドは、イノシシ・ビーンズ・ホットサンドと同じように、食パンに挟んでWonderSkilletで焼くだけ。
ガレットについては、cf. ポークビーンズと卵・チーズのガレット

R3.6/17 ポーク・ビーンズ・ホットサンド

H25.1/16 ポークビーンズ・卵・チーズのガレット

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