春のアサリと空豆・タケノコのご飯
U-san's Recipe
#758


R4.3/21
アサリの出汁が利いたご飯を春らしい彩りで
■ 材 料
米 3合
アサリ 500g(殻つき)
空豆 180g(鞘から外したもの)
水煮タケノコ 150g
桜の花(塩漬け)
木の芽
揚げ油
出汁
鰹出汁 600mL
昆布 10cm
薄口醤油 大さじ3杯
酒 大さじ3杯
■ 使用した鉄鍋
ご飯:26cm Oijin、10" Combocooker
具材準備:S-Blink+doオーバルDO、Oijin深型小鍋
■ 具材と出汁の準備
  1. アサリは、海水程度の塩水(約3%)に浸けて暗所で砂抜きしておく
  2. 小型DOに出汁と昆布・薄口醤油・酒を入れ、砂抜きしたアサリを茹でる
  3. アサリの口が開いたらアサリと煮汁を分け、アサリは殻から身を外す
  4. 水煮タケノコは穂先はくし切り、他は3mm厚の銀杏に切る
  5. アサリを茹でた出汁を小型DOに戻し、タケノコを30分くらい茹でる
  6. タケノコと茹で汁を分け、茹で汁は冷ましておく
  7. 空豆は莢から外し、8-10個くらいを取り分け、皮を剥いて小鍋で素揚げしたら、塩を振っておく
  8. 残りの空豆は包丁で切れ目を入れ、2%の塩水で固めに茹で、皮を外す
  9. 塩漬けの桜の花は、水で戻して軽く塩抜きする
■ 作り方
  1. 米を磨いで、水を切っておく
  2. アサリ茹で汁出汁の分量は米の1割増し*とし、足りない時は適宜水を足す
  3. DOに米と固めに塩茹でした空豆、アサリ茹で汁の出汁を入れて、米を炊く。火加減は最初強火、噴いたら弱火で15分
  4. 炊き上がり直前に下味を付けたタケノコを加える
  5. 炊き上がったらサッと一混ぜして、下味を付けたアサリを加えて、10分蒸らす
  6. 揚げた空豆と塩抜きした桜の花、木の芽を散らす
■ 備 考

R4.4/2 アサリと空豆・スナップエンドウ・タケノコご飯
最初は、“アサリと空豆のご飯”として、米5合にアサリ500g・空豆100gで作った。ただ、最初の時は、宴会終盤でかなり酔って作ったために、アサリの身を殻から外さず米と一緒に炊いたりしたので、味はともかく、仕上がりが雑で食べづらくなってしまった。
後年、作り直した時に、具材としてタケノコを加えた。“アサリとタケノコのご飯”ではタケノコとニンジン・油揚げを使ったが、この“アサリと空豆・タケノコのご飯”では、揚げた空豆を桜花と一緒にトッピングして、彩り良く春らしく仕上げた。
米を炊く時の水加減は通常米の1割増しだが、我が家のガスコンロの自動炊飯メニューで炊く時は、取説に従い2-2.5割増しにしている。
塩茹でしたエビを刻んでトッピングしたり、空豆に替えて“スナップエンドウ”で作るご飯も美味しい。
左写真は、空豆にスナップエンドウ250gを加えたご飯。米は4合に増量、斜めに切ったスナップエンドウは最初から加えて炊いたが、アサリとスナップエンドウのご飯と同じように、塩茹でして炊き上がってからアサリなどとともに加える方が良さそう。

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