アスパラガスとショウガのご飯
U-san's Recipe
#417

アスパラガスの香りと甘みに、ショウガが程良いアクセントになっている絶品ご飯。
2008年、サロマ湖100kmウルトラマラソン参加後、“かみふらの道楽館”に泊まった時に食べたアスパラガスご飯が印象に残り、遠征から戻って直ぐに作った。
その後いろいろアレンジを加え、二通りの作り方で楽しんでいる
1. アスパラガスとショウガの炊き込みご飯・・・最初からアスパラガスを入れて炊く
2. アスパラガスと新生姜の混ぜご飯・・・後から塩茹でアスパラガスを入れる
1. アスパラガスとショウガの炊き込みご飯

H27.6/3 アスパラガスと生姜のご飯
■ 材 料
米 5合
グリーンアスパラガス 200-250g
ショウガ 25g
薄口醤油 大さじ2杯半
酒 1/4カップ
塩 小さじ1杯
出汁昆布 10cm
白ゴマ
干しアミエビ*
塩(アスパラガス穂先塩茹で用)
■ 使用した鉄鍋
26cm Oijin
■ 炊き込みご飯の作り方
  1. アスパラガスは穂先の4分の1くらいを切って、30-40秒くらい塩茹でして、1cmくらいに刻み別に取り分けておく。残りのアスパラガスは2cmくらいに切り、塩茹でせずに使う。ショウガは千切り
  2. といだ米と塩茹でしていないアスパラガスとショウガをDOに入れて軽く混ぜ、出汁昆布を載せる
  3. 薄口醤油・酒・塩に水を加えて米の1割増とする
  4. ご飯を炊く。最初強火、噴いたら弱火で15分
  5. 炊きあがったら出汁昆布を取り出し、刻んでご飯に混ぜ込み、塩茹でしたアスパラガスも混ぜて10分ほど蒸らし、仕上げに白ゴマを振る

R2.6/6 干しアミエビを散らしたアスパラガスとショウガのご飯
■ 備 考
sottoooさんオリジナルの“アスパラガスとショウガのご飯”は、アスパラガスは塩茹でして蒸らしの段階で混ぜ込み、出汁・味付けには昆布茶を使用、仕上げに白ごまを振るというもの。
これに対して最初に作ったアスパラガスとショウガのご飯は、全てのアスパラガスを米と混ぜて炊いたもので、これだとアスパラガスの食感が失われてしまう感じがした。そこでsottoooさんに倣い、アスパラガスの食感と彩りを残すため、旨味の強いアスパラガスの下の方を炊き込み、穂先の方を塩茹でして蒸らしの段階で入れるようにした。
昆布茶ではなく出汁昆布を使ったが、干し貝柱でも美味しい。また桜エビや干しアミエビを使うと、彩りも鮮やか。H27年のご飯は仕上げに白ゴマを振り、R2年のご飯は干しアミエビを散らしている。
sottoooさん作のオリジナルに近いアスパラご飯は下記“アスパラガスと新生姜の混ぜご飯”参照
なおアスパラガスはL〜2Lの太いものより、やや細めのものをたくさん入れる方が良い。
アスパラガスとショウガのご飯はそのまま食べても美味しいが、アスパラガスのカレー(幕末コルリ風鶏肉版幕末コルリ風豚肉版)と一緒に食べるのも合う。


2. アスパラガスと新生姜の混ぜご飯

R5.6/17 アスパラガスと新生姜の混ぜご飯
■ 材 料
米 4合
グリーンアスパラガス 200g
新ショウガ 25-30g
干しアミエビ 大さじ2杯
薄口醤油 大さじ2杯
酒 1/4カップ
昆布茶 大さじ1杯
白ゴマ*
塩(アスパラガス塩茹で用)
■ 使用した鉄鍋
炊飯:26cm Oijin
アスパラガス塩茹で:S-Blink+doオーバルDO
■ 炊き込みご飯の作り方
  1. アスパラガスは2cmくらいに刻み、1-2分塩茹でしておく
  2. 新ショウガは千切り
  3. といだ米と新ショウガ、干しアミエビをDOに入れる
  4. 薄口醤油・酒・昆布茶に水を加えて米の1割増とする
  5. ご飯を炊く。最初強火、噴いたら弱火で15分
  6. 炊き上がったら、塩茹でしたアスパラガスを載せて10分ほど蒸らす
  7. 好みで白ゴマを振る
■ 備 考
sottoooさんオリジナルの“アスパラガスとショウガのご飯”を踏襲し、アスパラガスは全て塩茹でして蒸らしの段階で混ぜ込み、出汁・味付けには昆布茶を使用、さらに干しアミエビを加えた。
新生姜の鮮烈な香りを活かすなら、新ショウガの量を増やしアスパラガスと一緒に炊き上がってから加えても良いだろう(cf. 新生姜の混ぜご飯

ダッチオーヴン・レシピ集米・穀類炊き込みご飯野菜類
ダッチオーヴン・レシピ集野菜料理茎菜類アスパラガス) ・根菜類ショウガ
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