釜飯(峠の釜めし風)
U-san's Recipe
#281


R4.3/27
釜飯と言えば、“おぎのやの峠の釜めし”。子供の頃、我が家にはなぜかいつも釜めしの陶器の器があった。使ったことは無かったが、この容器で1合のご飯が炊ける。
ご飯1合と言えば、Baby DO。
2006年、5" CampDOの限定復刻版製作が決まった時、Baby DOで釜めしを作ろうと思いついた
■ 材 料(5" CampDO 2台分)
ご飯 2合分
米 2合
醤油 大さじ2杯
酒 小さじ1杯
みりん 小さじ1杯
顆粒だし 小さじ1杯
具材
鶏肉 60g
シイタケ 大2枚
タケノコ(水煮) 50-60g
ニンジン(7-8mm輪切り) 4枚
ギンナン 6個
ウズラの卵 2個
醤油 大さじ2杯
酒 大さじ1杯半
みりん 大さじ1杯半
出汁 大さじ2杯
■ 使用した鉄鍋
釜飯:5" CampDO
具材:Oijin深型小鍋
■ 具材の準備
  1. 鶏肉は小間切れ
  2. タケノコは薄めの櫛切り・銀杏切り
  3. ニンジンは花型に切る
  4. シイタケはそぎ切り(小振りなものがあれば丸ごと)
  5. ギンナンは塩茹で
  6. ウズラの卵は2分半くらい茹でて冷水に浸けて殻を剥く
  7. 小型DOに醤油・酒・みりんと出汁を入れ、一煮立ちしたら鶏肉・タケノコ・ニンジン・シイタケを入れ、煮汁が殆ど無くなるまで煮付ける
■ 作り方
  1. 米を磨ぎ、水を切っておく
  2. 醤油・酒・みりんと顆粒出汁を加えた水を米の1割増しで用意する
  3. Baby DOに磨いだ米1合分を入れ、煮付けた鶏肉・タケノコ・ニンジン・シイタケを載せ、調味料を加えた水を入れる
  4. 最初は強火、噴いたら弱火で15分炊く
  5. 炊き上がったら、ギンナン・うずらの卵を載せ、10分蒸らす
おぎのやの峠の釜めし”をイメージして作った、Baby DO釜めし。
ご飯の炊き方は、おぎのやのサイトのレシピを参考にした。
様々な具材の載った釜飯、おぎのやのレシピによれば具材ごとにそれぞれ味付けも違っているが、Baby DOだと具材も少ないので、同じ煮汁でまとめて煮付けることにした。濃いめの味付けにするなら、醤油・酒・みりんだけで煮付けても良いだろう。
因みに、おぎのやの釜めしの具材は、鶏肉・ささがき牛蒡・椎茸・筍・ウズラの卵・グリーンピース・紅しょうが・栗甘露煮・杏子となっている。
Baby DO1台に米1合を入れて炊くが、最初に作った時はまだ5" CampDOを1台しか持っておらず、5" CountryKettleも使った(下左写真)。ただし若干小さめなので、その分、米も少なめにした。

H18.11/5 最初に作った釜飯
5"CampDOとCountry Kettleで

R4.3/27 2台の5"CampDOで

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