むかごご飯
U-san's Recipe
#613

晩秋の食材、むかご(零余子)は山芋の葉の付け根にできる球芽。
山芋の香りが凝縮されたその小さな芋で炊いたご飯。
2022年作、銀杏入りのむかごご飯は、ほくほくのムカゴにもっちりとしたギンナンが加わり、見た目も華やか。
むかごご飯

H23.11/14 むかごご飯
■ 材 料
米 3合
むかご 150g
酒 大さじ3杯
塩 小さじ1杯半
出汁昆布 10cm
■ 使用した鉄鍋
21cm Oijin Jr.
■ 作り方
  1. 米を磨ぎ、30分くらい浸水させる
  2. ざっと洗ったムカゴと米をDOに入れる
  3. 酒を加えて米の1割増しとした水と塩を入れ、昆布を置き、米を炊く。噴くまで強火、噴いたら弱火で15分
  4. 炊き上がったら昆布を取り、さっと混ぜて10分くらい蒸す

むかご


むかごと銀杏ご飯

R4.11/29 むかごと銀杏ご飯
■ 材 料
米 4合
むかご 100g
ギンナン(殻を外したもの) 150g
酒 大さじ3杯
塩 小さじ2杯半
出汁昆布 10cm
■ 使用した鉄鍋
26cm Oijin
炒りギンナン:8" Skillet
■ 作り方
  1. 米を磨ぎ、30分くらい浸水させる。ムカゴはざっと洗う
  2. ギンナンは殻を割ってスキレットで軽く煎り、殻から取り出したら薄皮を剥き、半分か4ッに切る
  3. 磨いだ米と酒を加えて米の1割増しとした水、塩、細切りした昆布と、ムカゴ・ギンナンをDOに入れて混ぜる
  4. 米を炊く。噴くまで強火、噴いたら弱火で15分
  5. 炊き上がったらさっと混ぜて10分くらい蒸す
 
■ 備 考
小さくても芋の味が感じられ、炊くとほくほくとした食感のムカゴ、秋になると郊外の道の駅や農産物直売所などに出回る。
むかごご飯”の味付けはシンプルに塩だけとし、素朴な味のご飯にした。
ムカゴの分量は、米1合にムカゴ50gくらい。
2022年に作った“むかごと銀杏ご飯”は、ムカゴが少なかったためギンナンを加えたもので、同じく味付けは塩だけ。銀杏ご飯と同様、ギンナンは軽く炒ってから炊き込んだ。鮭と舞茸の旨味が加わった炊き込みご飯は銀杏・ムカゴと鮭・舞茸の炊き込みご飯

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