坊ちゃんカボチャプリン

小型DOにプリン液を入れ大型DOで焼いたプリンは、じわっと熱が加わって滑らかな仕上がり（DO-in-DOプリン・DO in DOカボチャのプリン）。ただBaby DOを持ってなかった当時は21cm Oijin Jr.などを使っており、作るのが大変だった。
坊ちゃんカボチャを容器として使ったこのプリンなら、それほど大がかりでなく、器のミニカボチャごと食べられ、見た目も可愛い。
基本的な作り方は、DO in DO-カボチャのプリンと同じだが、DO in DOに比べて焼くのにやや時間がかかるので、器にする坊ちゃんカボチャに火が通りすぎないように、最初の蒸し焼きの時間は短めにする。またプリン液を入れて焼くときの下火は極く弱火とする。最初にCampDOで2-3個作った時と、角ダッチでまとめて6個作った時と、若干材料と分量が違っているが大差ない。まとめて作る時は、なるべく坊ちゃんカボチャのサイズを合わせること。
カラメルは、こんがり色付いてから水を2杯加えているが、飛び跳ねるので少しずつ加えること。プリンを焼く間にプリン液や坊ちゃんカボチャに溶けこんでしまうので、足し水が少ない固めのカラメルとしている。なお、最初に水無しでグラニュー糖だけ加熱すると、短時間で色が付くらしい。
プリン液は余ることが多いので、左写真のように5"Baby DOに入れて一緒に蒸す。ただしカボチャの器に比べたら鉄鍋の方が火の通りはいいので、Baby DOの分だけ早めに（20-30分くらい）取り出すか、別々に蒸し焼きする。Baby DOなら、直接オーブンに入れて焼くこともできる。
ミニカボチャのプリンの応用で、茶碗蒸しも作れる。

H26.12/11	5"Baby DOやOijin Jr.など小型DOにプリン液を流し入れ、大きなDOに入れて焼くと、じわっと熱が伝わって滑らかなプリンが出来上がる。鉄鍋の代わりにミニカボチャを器として使ったプリンは、しっとり滑らかな出来上がりでしかも器ごと食べられる
	■　材　料
	■ 坊ちゃんカボチャ 2-3個（12"deepDO）カボチャペースト 200g 牛乳大さじ2杯全卵 2個＋卵黄 2個グラニュー糖 30g 牛乳 300mL 生クリーム 200mL 三温糖 50g シナモンバニラエッセンス　 ■ カラメルソースグラニュー糖 60g 水大さじ4杯　ホイップクリーム	■ 坊ちゃんカボチャ 5-6個（角ダッチ、14"deepDO）カボチャペースト 500g 牛乳 50mL 全卵 4個＋卵黄 4個三温糖 60g 牛乳 750mL バター 50g 三温糖 60g シナモンバニラエッセンス　 ■ カラメルソースグラニュー糖 60g 水大さじ4杯＋大さじ2杯
	■　使用した鉄鍋
	坊ちゃんカボチャ2-3個：12"deep CampDO 坊ちゃんカボチャ5-6個：角ダッチ、14"deep CampDO

■　作り方
坊ちゃんカボチャは上を切り取り、種を取り出す。DOで少し柔らかくなるまで蒸し焼きにする中身をくりぬいたら（2個で200gくらい）、裏漉しして牛乳大さじ2杯で緩めておく

鍋にグラニュー糖と水大さじ4杯を入れ、焦げるまでゆっくり加熱する。茶色く焦げたら少しずつ水または湯大さじ2杯を足してよく混ぜる（飛び散るので少量ずつ慎重に）カラメルソースを器となる坊ちゃんカボチャに入れ、冷やして固めておく全卵・卵黄を解きほぐし、グラニュー糖を加えてよく混ぜる残りの牛乳に生クリーム・三温糖を混ぜ、シナモンを振って鍋に入れ、鍋肌がプツプツというくらいまで温める卵にカボチャペーストを混ぜ、さらに温めた牛乳を混ぜたらバニラエッセンスを1-2滴振り、一度漉しておく坊ちゃんカボチャにプリン液を流し入れる

DOに網を置き、坊ちゃんカボチャを並べ、プリン液が固まるまで約40分くらい、上下から加熱して焼くプリン液が固まったら火から下ろし、冷蔵庫で冷やす適当な大きさに切り、ホイップクリームを添える
■　備　考
H23.11/16 5"CampDO（手前）とミニカボチャで	小型DOにプリン液を入れ大型DOで焼いたプリンは、じわっと熱が加わって滑らかな仕上がり（DO-in-DOプリン・DO in DOカボチャのプリン）。ただBaby DOを持ってなかった当時は21cm Oijin Jr.などを使っており、作るのが大変だった。坊ちゃんカボチャを容器として使ったこのプリンなら、それほど大がかりでなく、器のミニカボチャごと食べられ、見た目も可愛い。基本的な作り方は、DO in DO-カボチャのプリンと同じだが、DO in DOに比べて焼くのにやや時間がかかるので、器にする坊ちゃんカボチャに火が通りすぎないように、最初の蒸し焼きの時間は短めにする。またプリン液を入れて焼くときの下火は極く弱火とする。最初にCampDOで2-3個作った時と、角ダッチでまとめて6個作った時と、若干材料と分量が違っているが大差ない。まとめて作る時は、なるべく坊ちゃんカボチャのサイズを合わせること。カラメルは、こんがり色付いてから水を2杯加えているが、飛び跳ねるので少しずつ加えること。プリンを焼く間にプリン液や坊ちゃんカボチャに溶けこんでしまうので、足し水が少ない固めのカラメルとしている。なお、最初に水無しでグラニュー糖だけ加熱すると、短時間で色が付くらしい。プリン液は余ることが多いので、左写真のように5"Baby DOに入れて一緒に蒸す。ただしカボチャの器に比べたら鉄鍋の方が火の通りはいいので、Baby DOの分だけ早めに（20-30分くらい）取り出すか、別々に蒸し焼きする。Baby DOなら、直接オーブンに入れて焼くこともできる。ミニカボチャのプリンの応用で、茶碗蒸しも作れる。

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