さくらんぼ羊羹−漉し餡と紫芋ペーストで
U-san's Recipe
#1830


R4.8/7
寒天液に漉し餡や紫芋ペーストを加えて固めた水羊羹に、サクランボを載せた可愛い羊羹
■ 材 料
■ 漉し餡の羊羹
漉し餡 330g
粉寒天 3g
キビ糖 124g
水 165mL
■ 紫芋の羊羹
紫芋ペースト 250g
粉寒天 3g
キビ糖 112g
水 150mL
■ サクランボの寒天
アメリカンチェリー 9個
粉寒天 4g
キビ糖 50g
水 500mL
サクランボ・コンポートのシロップ 適量
■ 使用した鉄鍋
Oijin丸鍋
■ 作り方
  1. DOにキビ糖・粉寒天と水を入れて火にかけ、沸騰して1-2分、煮る
  2. 漉し餡または紫芋ペーストを加えて混ぜる
  3. 均一に混ざったら火から下ろし、粗熱が取れたら型に流し入れる
  4. 固まってきたら、サクランボを置く
  5. DOにサクランボ寒天用のキビ糖・粉寒天と水を入れて火にかけ、沸騰して1-2分、煮る
  6. 火からおろし、サクランボ・コンポートのシロップ大さじ1-2杯を混ぜる
  7. 粗熱が取れたら、羊羹の上に流し入れ、冷蔵庫で冷やし固める

左下4個が紫芋ペースト、あとの5個が漉し餡
■ 備 考
寒天液に漉し餡を加えてしっかり練った“練り羊羹”に比べて、口当たりが柔らかい水羊羹。
冷凍保存しておいた漉し餡紫芋ペーストを使って2種類の味、さらにサクランボ(アメリカンチェリー)を載せ、サクランボ・コンポートのシロップ入り寒天液を流して可愛く仕上げてみた。
粉寒天は普通の寒天と植物性ゼリーの素(イナアガーL)を使っている。寒天は1-2分しっかり沸騰させないと固まりにくいが、植物性ゼリーの素(イナアガーL)なら溶かして一煮立ちさせるくらい。シロップは火を止めてから混ぜる。いずれも粗熱が取れてから、型に流し入れないと混じり合ってしまう。
使ってる寒天型は容量900mLくらいのものだが、上記分量だと羊羹自体の量が多く、表面にあまり寒天液を載せられず、見映えが悪くなった。羊羹を減らし寒天液を増やす方が良さそう。アメリカンチェリーより淡い色のサクランボを使う方が、見映えが良くなったかもしれない。軸の付いたサクランボが可愛いが、サクランボのコンポートを載せても良い。

ミョウガの葉に載せて

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