鱈の白子の茶碗蒸し

U-san's Recipe
#300

R3.12/11	鱈の白子をふんだんに使った茶碗蒸し。 2007年に作った300作記念の茶碗蒸しは、白子入りの卵液と具材の白子で、ダブル鱈の白子の茶碗蒸し。2021年作は、さらにボイルした白子も載せて、トリプル鱈の白子の茶碗蒸し 300作品
	■　材　料（5inch DO 3台分）
	■ 鱈の白子の茶碗蒸し卵 2個タラの白子 150g 昆布鰹出汁 400mL 塩小さじ1/4杯醤油小さじ1/3杯みりん小さじ1/3杯具材タラの白子 60-70g タラの切り身 1枚ギンナン 9個塩	■ 和風あんタラの白子（ボイル） 60-70g ギンナン 3個出汁 300mL 塩小さじ1/2杯醤油大さじ1杯みりん大さじ1杯水溶き片栗粉（片栗粉・水各大さじ1杯）アサツキ
	■　使用した鉄鍋
	茶碗蒸し：5" CampDO＋12"deep CampDO 和風あん：Oijinフォンデュ鍋

■　作り方

茶碗蒸しの作り方

タラの白子は3%の塩水で洗い、適当な大きさに切る。タラの切り身は1cm幅に切り、塩を振ってしばらく置いたら水気を拭き取る。ギンナンは殻を割って塩茹でしておく
ボウルに卵と出汁、調味料（塩・醤油・みりん）、タラの白子を入れ、ハンドブレンダーでよく混ぜたら、裏漉しする
Baby DOに具材のタラの白子・タラの切り身・ギンナンを入れ、卵液を注ぐ
大きなDOにお湯を沸かし、Baby DOを並べて、15-20分間蒸す

和風あんの作り方・仕上げ

タラの白子は3%の塩水で洗い、適当な大きさに切って、1分ほどボイルする。ギンナンは殻を割って塩茹でする
小型DOに出汁・塩・醤油・みりんを入れて一煮立ちさせたら、水溶き片栗粉を加えて、とろみをつける
蒸し上がった茶碗蒸しにタラの白子・ギンナンを載せ、あんをかける
刻んだアサツキを散らす

PROJECT 5

基本の茶碗蒸しのあんかけ版。
“U-san's Black Pot Recipe”をまとめ始めて丸7年、300作品目の記念にちょっと奮発して、鱈の白子で茶碗蒸しを作った。
その記念の茶碗蒸しが下写真。この時は、白子を卵液に混ぜ、また具材として白子を入れたあんかけ茶碗蒸し。具材は他にユリ根など。
2021年、久しぶりに作った時に具材を見直してタラの切り身を追加、さらに茶碗蒸しの上にボイルした鱈の白子と銀杏を載せてあんかけとした。
タラの白子の臭みを取るには、丁寧な下処理が欠かせない。cf. 鱈の白子のポン酢
鱈の白子の茶碗蒸しをさらにアレンジ、鯛の真子と白子を使ったあんかけ茶碗蒸しはこちら

鯛の真子・白子の茶碗蒸し

H19.1/20 300作品目の鱈白子の茶碗蒸し

R3.12/11 鱈の白子ポン酢と茶碗蒸し、海鮮丼

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