ポテトコロッケ
U-san's Recipe
#157


R2.12/5
母親直伝、懐かしいほくほくのポテトコロッケ。
ダッチオーヴンでジャガイモを蒸し焼きにすれば、水っぽくもパサパサにもならず、コロッケ作りにちょうど良い
R6.12 パクチー入りポテトコロッケ追記
■ 材 料

コショウ
バター 30g
牛挽肉(or 牛豚合挽肉) 300-350g
タマネギ 300g

コショウ
バター 20g
薄力粉

パン粉
揚げ油
■ 使用した鉄鍋
ジャガイモ蒸し焼き:26cm Oijin、12" Camp DO等
タマネギ・挽肉炒め:10" Combocooker、8-10" Skillet
コロッケ揚げ:10" Combocooker、Oijin中華鍋
■ 作り方
  1. DOに網を置き、その上にジャガイモを並べて弱火で蒸し焼きにする
  2. ジャガイモが柔らかくなったら、熱いうちに皮を剥いてマッシャーでつぶし、塩コショウを振り、バター30gを混ぜ込む
  3. スキレットにバター20gを溶かし、みじん切りのタマネギを炒める
  4. タマネギの色が変わったら挽肉を入れ、色が変わるまで炒め、塩コショウをしっかり振る
  5. つぶしたジャガイモに炒めたタマネギ・挽肉を混ぜる
  6. 手に油を塗り、小判型に整形する
  7. 薄く粉を付け、水で薄めた溶き卵を付け、しっかりパン粉を付ける
  8. コンボクッカー(or 中華鍋)に揚げ油を入れ、こんがり色が付くまで揚げる
■ 備 考
ポテトコロッケの基本レシピ。ダッチオーブンで蒸し焼きにしたジャガイモは程良く水も飛んで、コロッケ作りに最適。牛肉の代わりに鹿肉カニ缶で作っても美味しい。
ジャガイモの代わりにカボチャを使った“カボチャコロッケ”、挽肉・タマネギの炒めものに代えておから煮物を使った“おからコロッケ”も、作り方の基本は同じ。
刻んだパクチーを加えたりのアレンジも可、肉を使わずセロリの葉っぱを入れると、ビターなコロッケになるセロリの葉っぱ入りポテトコロッケ
使うジャガイモは新ジャガより低温で保存されたジャガイモの方が甘味が増して美味しいらしい。新ジャガは水分が多く、そのままだと水っぽくなりがちなので、水分をしっかり飛ばしてから作る。余分な水分を飛ばすこと、タネを冷やすこと、揚げる時間が長過ぎないようにすること(一度にたくさん揚げない、揚げ時間は2分くらい)、などがコロッケの破裂を防ぐコツになる。
バッター液を使うこともあるが、エビフライなどのバッター液より、やや緩めにしている(カニクリームコロッケ)。
なおデンプン豊富という新ジャガの特性を活かしたコロッケは、全く違った食感のポテトコロッケになる蒸しジャガイモのもちもちコロッケ

ポテトコロッケ、千切りキャベツを添えて

R3.11/27 左の丸いコロッケはセロリの葉っぱ入り


パクチー入りポテトコロッケ

R6.12/7 パクチー入りポテトコロッケ
ポテトコロッケのアレンジ、刻んだパクチーをたっぷり入れてみた
■ 材 料
ジャガイモ 900g
牛豚合挽肉 300g
タマネギ 300g
塩、コショウ
バター
薄力粉

パン粉
サラダ油
パクチー 60g
レモンの皮 適量
■ 作り方
ポテトコロッケ”と基本的に作り方は同じ。
熱いうちに蒸し焼きジャガイモに塩コショウ・バターを混ぜ込み、炒めた挽肉・タマネギと刻んだパクチー・細く刻んだレモン皮を混ぜ込んだタネを小判型にまとめる。
薄力粉・溶き卵・パン粉を付けて、こんがり揚げる。
■ 備 考
ポテトコロッケ”のアレンジで、タネにパクチーを混ぜ込んだ。
似たようなアレンジで“セロリの葉っぱ入りポテトコロッケ”も作ったが、セロリの葉っぱ入りが挽肉未使用なのに対し、パクチー入りのは挽肉入り基本のポテトコロッケにパクチーを混ぜ込んでいる。パクチーの量は好みでもっと多くしても良いだろう。下味を付けているのでそのまま食べても美味しく、また付けるならソースより塩が合う。

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