猪のデミグラス煮込み、ハッシュドビーフ風
U-san's Recipe
#528


H27.11/25
“ハッシュド・ボーア”と言えばいいのか?
牛肉よりしっかりした食感・食味、甘い脂の猪肉で作った、食べ応えがあるハッシュドビーフの猪肉版
■ 材 料
イノシシ肉 800g
塩、コショウ
小麦粉
タマネギ 大2-3個
マッシュルーム・マイタケ 計3パック
ニンニク 2片
赤ワイン 200mL
デミグラス 2缶
トマトケチャップ 大さじ3杯
中濃ソース 大さじ2杯
バター 大さじ2杯
■ 使用した鉄鍋
5qt Enamel DO
■ 作り方
  1. イノシシ肉は5mm厚に切り、塩コショウを振って、小麦粉をまぶしておく
  2. タマネギは櫛形、ニンニクはスライス、マッシュルームは半分にカットし、マイタケは適当な大きさに切る
  3. DOにバターを溶かし、タマネギとニンニクを炒める
  4. タマネギがしんなりしてきたらイノシシ肉を入れて炒める
  5. イノシシ肉にある程度火が通ったらマッシュルーム・マイタケも加えて炒める
  6. デミグラス、赤ワイン、トマトケチャップ、中濃ソースを加え、弱火で20分くらい煮込む
■ 備 考
ハッシュド・ビーフ”の猪肉版。
ハッシュドビーフ風肉のデミグラス煮込みは他に、鹿肉(ハッシュド・ベニソン)や豚肉(豚肉のデミグラス煮込み)でも美味しい。
左及び下写真は、新ゴボウのハッシュド・ビーフなどと同じように新ゴボウを使ったもの。新ゴボウ約200g、その分タマネギは減らした。また彩りで、最後に塩茹でスナップエンドウを散らしている。
この時は、皮付き肉も少し使ったが、皮を柔らかくするには煮込み時間が足りないので、皮はなるべく薄くカットする。
より本格的に皮付き塊肉を煮込むなら、赤ワインなどに一晩漬け込んで、皮が柔らかくなるまでダッチでじっくり煮込むと絶品イノシシもも肉の赤ワイン煮込み

R6.4/14 新ゴボウ入り猪デミグラス煮込み
猪肉などデミグラス煮込みは、それだけ食べても良いが、ご飯が合う。
下写真は、関西クックオフ参加時、バターライスを添えて出した時のもの。ガーリックライスや白ご飯、パンも合うだろう。

H22.5/16 クックオフ・ジャパンin関西にて

ダッチオーヴン・レシピ集肉料理猪肉煮込み
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